御蒲鉾「一」はじめ

御蒲鉾「一」はじめ

年初めのひとくちにかまぼこを召し上がっていただける幸せ。

通常の蒲鉾の二倍の大きさ、特別な工数でお造りする「一」はじめは、一握りの職人だけにしかつくることを許されません。

職人みなみな、一年に一度だけの「一」はじめに一層の気合いがはいります。

  • 御蒲鉾「一」はじめ

    御蒲鉾「一」はじめ

    お正月一の重といえば蒲鉾。御蒲鉾「 はじめ」はその名の示すとおり年始め一番に召し上がっていただきたく、厳選した魚、名水箱根百年水、昔ながらの職人の手づくりで仕上げた品でございます。お正月の為だけにつくる限定300組は、ご予約にて承り、年末にお届けいたします。

    予約開始
    2024年11月15日(金)午前9時より
    お届け日
    2024年12月28日(土)お届け予定
    数量
    300組限定 ※先着順にて締切
    内容
    超特選蒲鉾「一」はじめ 紅白2本組
    原材料名
    魚肉(国産又は韓国※)、砂糖、みりん、食塩、卵白、昆布だし、酒粕、魚醤/着色料(カルミン酸)
    ※「一(はじめ)」は、日本近海、東シナ海で漁獲された原料魚でおつくりいたします。原料魚の産地は、漁獲した海域ではなく船籍によって国産、韓国と表記いたします。漁獲状況により、産地の表記は変更することがございます。
    特定原材料
    価格
    24,000円(税込価格25,920円)

    11/15受注開始

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久石譲 氏揮毫

久石譲 氏揮毫

本年の「一(はじめ)」の題字は、 久石譲 氏 揮毫

久石譲 氏  プロフィール

国立音楽大学在学中よりミニマル・ミュージックに興味を持ち、現代音楽の作曲家として出発。

2004年
「新日本フィル・ワールド・ドリーム・オーケストラ」の音楽監督に就任。
2014年より最先端の“現代の音楽”を紹介する「MUSIC FUTURE」を主宰。
2017年
「Joe Hisaishi Symphonic Concert: Music fromthe Studio Ghibli Films of Hayao Miyazaki 」世界ツアーで大成功を収める。
2019年
「FUTURE ORCHESTRA CLASSICS 」を開始、
同年リリースの「久石譲ベートーヴェン:交響曲全集」で第57回レコード・アカデミー賞特別部門特別賞を受賞。
2023年6月
ドイツ・グラモフォンからリリースされた最初のCD「A Symphonic Celebration」が米国ビルボード2部門で1位を獲得。
新日本フィルハーモニー交響楽団 Music Partner、日本センチュリー交響楽団首席客演指揮者。
2024年4月
ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団のComposer-in-Association
2025年4月
日本センチュリー交響楽団音楽監督に就任予定。
  • 小田原蒲鉾伝統の職人技

    特別な工程でお造りする『一(はじめ)』。職人の技が光ります。
    一本に掛かる時間は、なんと通常サイズの約三十倍。
    板付けは通常と異なるおめでたい二枚掛けで行います。一般的な一度に板に身をのせる製法ではなく、数ミリ単位で薄く身を重ねていく「重ね付け」という工程で、小田原蒲鉾の神髄である山高で美しい扇状に仕上げていきます。

  • 年に一度のオキギス漁

    色白く、しんねりしていて、きめ細かな歯ごたえ、しっかりと香る魚の風味。
    お正月の一口に合う魚として三種のお魚を選びました。グチ(イシモチ)、地元のオキギス、そしてソフトで繊細な食感を醸し出すクロムツです。それぞれ個性のある三種のお魚をぴったりの塩梅で合わせます。

    特にオキギスは小田原でも漁をしなくなった珍しいお魚です。地元の漁師さんのお力をかりて、この時期だけ船を出します。

  • いい水、いい塩なら、魚もうれしい

    素材に力のあるお魚には一番の水、塩を用意します。
    水は箱根丹沢連山の地元・小田原の水『箱根百年水』。
    やわらかく、水の分子の固まりが小さいため、色白いかまぼこを生み出します。
    塩はミネラルが通常の塩よりも多い『潮のハーモニー』。しなやかな弾力を一層引き出します。
    お魚の味わいをそのまま感じていただきたいと、化学的に合成された調味料や着色料、保存料は一切使っておりません。

    鈴廣の天然素材についての考え方
  • お魚の“そのまま”に人が合わせる

    お魚はいきものです。人間がひとりひとり違うように、お魚も個性があります。
    同じ種類でも、その年の気候や育ってきた海の様によって、違うのです。
    この子は弾力が強い。この子はしなやか。この子はもっちり…

    せっかくの個性をいかしたい。
    一尾一尾の魚の声を、人の手先で感じていきます。朝一番に生のお魚からつくって、試食をし、魚の力を確かめます。そして、職人の心をもった多くの一級技能士たちが魚に合わせて、塩の塩梅や石臼でする時間、板につける方法を変えていきます。

  • 凛としてやさしい食感

    「一」は素材・職人技を極めた究極の蒲鉾として平成元年に誕生いたしました。
    のぼる朝日の色を写した紅の一本、身も心も清めてこの日を迎える思いをあらわす白の一本。蒲鉾の紅白はお正月の色です。

    新年の幕開けには美しい凛としたかまぼこを。
    お正月のためだけにお造りする「一」が皆様の更なる幸福をもたらすことを心よりお祈り申し上げます。

これまでも多くの著名人の方々に題字を書いていただきました。
  • 俳優 山崎努氏
  • 歌舞伎役者十二代目
    市川團十郎丈
  • 出雲大社教統・出雲大社教官長・
    熊野大社宮司 千家達彦
  • ソムリエ 田崎真也氏
  • ジャズサキソフォン奏者
    渡邊貞夫氏
  • 京都 平安神宮 宮司
    九條道弘氏
  • 映画監督・俳優 奥田瑛二氏
  • 学校法人服部学園理事長・
    服部栄養専門学校 校長・
    医学博士 服部幸應氏
  • 日本陸上競技連盟終身コーチ・
    参事 釜本文夫氏
  • 箱根神社宮司
    小澤 修二氏
  • サッカー選手
    長友 佑都氏
  • 陶芸家 重要無形文化財
    井上 萬二氏
  • 俳優、タレント、画家、書家、ヨガ実践家
    片岡 鶴太郎氏