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森づくり 

魚の肥料 うみからだいちの取り組み

お魚が育つ海を残すには、森から流れる水が清らかで、栄養たっぷりでなければなりません。それ故、私たちはお魚をこれからも食べ続けるためにも、森や里を自然で元気にしておかなければなりません。
そこで、私たちは水が流れる大地を自然な状態に戻す取り組みを少しずつ始めています。

まず、かまぼこづくりの副産物である魚のアラから有機肥料「うみからだいち」をつくりました。それを地元の農家さんが土作りにつかってくださり、土が自然の力を取り戻しています。
私たちは、その土で育った元気な農作物をかまぼこにつかったり、汐風の果樹園でジャムにしたり、小田原にあるかまぼこの里のレストランでメニューにしたりしています。

水源地の森林保全

「かながわ水源の森林づくり」と連携し相模湾に注ぐ酒匂川上流松田町寄(やどりき)にある「やどりき水源林」の一部を「恵水の森」と名づけ、社員、家族、鈴廣「如」倶楽部の会員の皆様と森林保全にかかわっています。

森林インストラクターの指導により、枝打ち、間伐作業、木工教室、森林観察ツアーなどを実施しております。


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