コチニール色素に関する報道について

5月11日消費者庁より、急性アレルギー反応について、コチニール色素に関する注意喚起が公表されました。

消費者庁ホームページ 「コチニール色素に関する注意喚起」
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/120511kouhyou_9.pdf

鈴廣では、以下のように安全性を確認して使用しております。

【コチニール色素とは】
コチニールはペルーなど中南米が主要産地。サボテンに生息するエンジムシが作り出す赤い色素でインカ帝国の時代から衣服や装飾に使用されています。熱湯煮沸し天日で乾かしたものから水やエタノールでカルミン酸という色素を抽出し精製します。

【コチニール色素(カルミン酸)の安全性】
コチニール色素(カルミン酸)は諸外国で広く使用されていることもあり、天然系食用着色料の中では最も高水準の安全性が確認されています。国際的にもJECFA(FAO/WHO合同食品添加物専門家委員会)にて、カルミン酸レーキのADI(一日摂取許容量)は5mg/kg体重と評価されており、アレルギーを引き起こすものではないことも確認されています。

【アレルギーの懸念に関して】
アレルギーは、エンジムシが生成するCC38Kというたんぱく質が原因と知られております。
現在日本国内で食品用に使われているコチニール色素は、精製度が高いので、アレルギーの原因となるたんぱく質はほぼ完全に取り除かれています。
弊社で使用しているコチニール色素は、総たんぱく質含量で0.0012g/100gが保証された高品質な製品ですので、ご安心いただけます。

公的機関の報告書をごらんください。
添加物「カルミン」についてのアレルギー性に係る試験成績について
国立医薬品食品衛生研究所

カルミンの食品添加物指定のための検討報告書
厚生労働省医薬食品局 食品安全部 基準審査課

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