職種紹介
研究
仕事内容
「お魚たんぱく」の可能性を広げる為に新たな知見や価値を生み出す基礎研究と、新商品や新技術の開発、既存商品の改善等が研究の主な仕事です。基礎研究では、原料魚種の特性解明、かまぼこの品質向上・安定化、未利用資源の有効活用、魚肉タンパク質の新規シーズ開発、魚肉タンパク質・ペプチドの健康機能性解明などを究明しています。商品開発では、基礎研究で得られたデータや技術を基に、他社には真似できない新規商品の開発を行っています。
ここが
特徴・強み
基礎研究は、世の中に答えがまだ無い状態から自分で可能性を切り開き、正解を導いてけることが大きな魅力です。例えば、鈴廣の職人の伝統技術を科学的に検証し、品質の安定化や職人の成長支援に貢献しています。また、かまぼこに使用できない魚の部位や商品価値のつかない未利用魚からお魚たんぱくを抽出する技術の開発も行っています。 商品開発では、鈴廣が得意とする「お魚たんぱく」の知識や技術を活かし、試作品検討や量産テストを重ね商品を生み出していきます。企画書を基に開発するだけでなく、自らがコンセプトの立案から試作・提案する自己提案型の商品開発も積極的に行います。コンセプトイメージを実際の商品へ具現化できることは大きな特徴・強みです。
仕事の定義・使命
魚の無限の可能性を引き出す仕事