牧原 藍子

デジタルで、 鈴廣のものづくりを変える。

プロフィール 牧原 藍子

所属 生産管理部
スマートファクトリー推進課
職種 製造事務
卒業年 2021年
卒業学部 法政大学 人間環境学部 人間環境学科

入社理由・やりがい

大学では、小田原の災害の歴史にまつわる卒業論文を書きました。小田原の歴史への興味と地元で働きたいという思いを持って就職活動を進める中、鈴廣と出会い、人柄の良さに惹かれて入社を決めました。私が担当する製造事務は、現場の様々な情報をデータ化し、製造から出荷までの過程を記録・追跡できるシステム構築を行います。例えば、かまぼこの生産条件を記録する製造日報は、これまでは文書でのやり取りがほとんどで、過去の記録をたどるのが難しい状態でした。高品質のかまぼこを安定供給し続けるためには、システムを用いてのデータ分析と改善が必要となり、スマートファクトリー推進課を中心に、デジタル技術を駆使した工場のスマート化に取り組みました。

牧原 藍子

現在の挑戦

入社2年目で、生産現場の日報のデジタル化を担当しました。当時、製造部にはベテランのオペレーターさんも多く、長年親しんだ運用に慣れている方にとってタブレットでの日報入力はハードルが高いという声もありました。まずはデジタル化の重要性を理解いただくことから始めようと、何度も現場に足を運び、会話を重ねました。日報デジタル化を完了するまでにかかった時間は約1年。簡単ではありませんでしたが、この時の経験が活き、今では現場の困りごとがあれば、まず私に相談いただけるという関係を築くことができました。「お魚たんぱくで世界を健やかに」というミッション実現のためには、さらなる工場のスマート化が必要です。製造現場の方々と協力し、今後も縁の下からサポートを続けます。

牧原 藍子 牧原 藍子

1日の流れ

  • 8:00

    出勤
    メールチェック

  • 9:00

    現場部署との
    ミーティング

  • 10:00

    議事録作成
    発信

  • 11:00

    お昼休憩

  • 12:00

    RPA・日報のフォーマット作成

  • 16:00

    修正作業

  • 17:00

    日報記入
    退勤

牧原 藍子

学生さんへ一言

自ら体験して判断する機会を増やして欲しいと思います。入社当時は、自分一人で情報を整理し、結論を出し共有することが得意だと思っていましたが、 いざ働いてみると、周りを巻き込み協力しながら課題解決するタイプだったと気づきました。やってみて気づく楽しさはあると思います。私は文系出身ですが、今は理系寄りの仕事にチャレンジしていて発見は多いです。ぜひ、まずはやってみるということを意識して、行動してみてください。

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