かまぼこは良質なタンパク質の塊です。
免疫細胞の材料にもなるタンパク質を美味しくいただくレシピをご紹介していきます。
今回は「百年ちくわ」の王道レシピ。
焼き立ての干物の表面のような味わいを再現したいと、3年もの年月をかけて生み出された「百年ちくわ」。竹輪のためにつくった魚のすり身に上質なサバと煮干の出汁を加えることで、焼き目にお魚の旨味がぎゅっと凝縮されています。2022年には全国蒲鉾品評会で最高評価の「農林水産大臣賞」を受賞しました。
「百年ちくわ」は2本で白身魚を約4匹分使っており、必須アミノ酸がすべて揃った良質なタンパク質が12.8グラムも含まれています。
タンパク質は筋肉や臓器、皮膚や毛髪、さらに免疫細胞の材料となる大切な栄養素。しっかり摂って健やかな毎日をお過ごしください。
(※魚肉タンパクの特徴についてはこちらの記事も)
(1~2人前)
・「百年ちくわ」 2本
・ベビーチーズ 2個
・きゅうり 1/2本
・大葉 2枚
① きゅうりとチーズを7mm幅の細切りにする
② ①のきゅうりとチーズを大葉で巻く
③ ②を百年ちくわの穴に入れて押し込む
※クリームチーズは、凍らせておくとちくわに入れやすいです。
④ お好みの大きさに切り完成
「百年ちくわ」の小箱シリーズには、ジューシーな金目鯛のほぐし身を合わせた「金目鯛のあげたい」、豆乳が入ったやわらかな「ひょっこり焼き」もございます。どちらも個包装なため、パーティや手土産、軽食やお弁当に入れても重宝いたします。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff