夏バテには良質なたんぱく質を!夏におすすめ、さっぱりレシピ

海にプールにBBQなど、夏は、夏ならではの楽しいことが盛りだくさん!だけど体調管理が大変!と感じている人は多いでしょう。
夏を楽しく過ごすためには、暑さに負けない体づくりが大切です。
身体がだるい、なかなか疲労感が抜けない、食欲がでない・・・そうなる前に対策を!

夏バテの原因と症状

自律神経の変調
猛暑の屋外と、エアコンで冷えた屋内の移動を繰り返すことで、体温を調節する自律神経に変調をきたします。

睡眠不足
夏の夜は暑くて寝苦しく、なかなか眠りにつけず睡眠不足となり、体調を崩してしまいがちです。

食欲不振
暑さにより食欲不振になり、麺類などの簡単な食事を済ませることが多くなると栄養不足を引き起こします。

かまぼこで夏バテ予防!?

私たちの体の約20%はタンパク質です。
髪の毛や皮膚や爪、筋肉や内臓、血液や骨などもタンパク質でできています。
「タンパク質」は、エネルギー源でもあり、夏バテで弱った内蔵を修復するための大切な栄養素でもあります。

1本に6~8匹と、たっぷり魚を使ったかまぼこは、タンパク質が豊富で低脂肪です。
更に、かまぼこに含まれるタンパク質は、体内で合成出来ず食物から摂らなければならない必須アミノ酸をバランスよく豊富に含んでいます。

またミネラルも注目すべきポイントです。
カルシウムやマグネシウムなどのミネラルは少量でも体の調子を整えるのに欠かせない栄養素です。
良質な塩や水を使ったかまぼこには体に必要なミネラルもしっかり含まれているのです。

麺類と合わせて食べたり、ごはんのおかずの1品に加えたり、お弁当に添えてみてはいかがでしょう。
暑い夏の晩酌のおつまみにも欠かせない存在です。
良質なタンパク質を豊富に含むかまぼこは、切るだけで簡単。
火を使わず食べられる冷たい食材なので、暑い夏にぴったりです。

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かまぼこ夏バテ予防レシピ

夏におすすめなかまぼこレシピをご紹介いたします。

「かまぼこの簡単カルパッチョ」2人分

紫外線をたくさん浴びると体内では活性酵素が発生しお肌も夏バテします。
オリーブオイルの抗酸化作用は、お肌の夏バテを予防してくれます。
かまぼことオリーブオイルは相性が良いので、夏バテ予防におすすめのレシピです。

材料
・かまぼこ(2切れ)
・浅葱(1本)
・セロリ(約6cm)
・飾り用セロリ(約2cm)
・オリーブオイル(中さじ1)
作り方
  1. かまぼこを2cm厚に切り、さらに6等分になるように切る。
  2. 浅葱を小口切りにする。
  3. セロリをみじん切りにする。
  4. 飾り用のセロリを薄い小口切りにする。
  5. 器にかまぼこを盛り、2)と3)を上からちらす。
  6. 器の周りに4)をちらし、オリーブオイルをかける。

「トマトとかまぼこの冷たいパスタ」4人分

マリネ仕立ての冷たいパスタです。食事の1品に、お酒にお伴にどうぞ。
暑い夏にさっぱりとお召し上がりいただけるレシピです。

材料
・かまぼこ(4切れ) ・カッペリーニ(160g)
・塩(適宜)
・プチトマト(16個)
・パセリ(みじん切り) (適宜)
・塩(小さじ2/3)
・砂糖(小1)
・エキストラバージンオイル(大さじ2)

A:マリネ液 ・みじん切りにんにく(小さじ1)
・塩、こしょう(各少々)
・キストラバージンオイル(大さじ2)
・バルサミコ酢 (小さじ2)

作り方
  1. かまぼこは15mmの厚さに切り、角切りにする。
  2. プチトマトは4等分に切る。
  3. Aの材料を混ぜてマリネ液を作り、2)のトマトを和えて冷蔵庫で冷やす。
  4. たっぷりの湯(水1リットルに塩小さじ2)でカッペリーニをゆでて、氷水に入れて冷まし、水気を十分に切る。
  5. 冷蔵庫で冷やした3)にパセリと塩、1)のかまぼこ、オリーブオイルで和え混ぜ合わせる。
  6. ゆでて水切りをしたカッペリーニを器に盛って5)のマリネをのせる。
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