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お正月も三箇日を過ぎるころには、おせちとは一味違ったお料理を口にしたくなりますよね。
そこで、今回は冬にぴったりのかまぼこレシピを紹介いたします。
などなど。
かまぼこというと、冷やしてわさびを添えてという定番のイメージがありますが、それだけはありません。
かまぼこはシーフード食材。海老やホタテと同じです。
かまぼこは白身魚を蒸したもの。海老やホタテのように、立派なシーフード食材です。
海老やホタテ、白身魚と同じと考えれば、いろいろなレシピに合うことを想像していただけるのではないでしょうか。
やさしいおかゆに、かまぼこの食感がアクセント。疲れた胃腸を回復させるためには、良質なタンパク質がかかせません。1本のかまぼこは5〜6匹の白身魚からできており、疲れた胃腸の働きを助けます。
※お好みで、かぶの身をを茹でて添えたり、水100に葛少々をとき、出来上がりに混ぜると、とろみが付き、より一層体が温まります。
おせち料理からがらりと雰囲気を変えて。ワインにあうチーズフォンデュはいかがでしょうか。かまぼことチーズの組み合わせはびっくりかもしれません。かまぼことイタリアの食材はとっても相性がいいのです。
テレビ番組でもご活躍の、イタリアンレストラン『アルポルト』の片岡護シェフも、かまぼこレシピを薦めてくださっています。
> 片岡シェフのレシピはこちら。
> チーズフォンデュのレシピはこちら。
お酒に合うレシピをもっとご覧になりたい方はこちらをクリックしてください。
ワインソムリエの田崎真也さんが、ワインや日本酒、焼酎などにあう『お酒にあうかまぼこレシピ』を紹介してくださっています。
お正月も三日も過ぎる頃、お子様方の中には少しボリュームのあるお料理が食べたくなる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
鈴廣のレストランでもかまぼこかき揚げは大人気メニューです。
最後にかまぼこ調理のポイントを3つほど、ご紹介いたします。
かまぼこは熱に弱く、火を通しすぎるとプリッとした弾力から、コリコリとした食感に変わってしまいます。かまぼこは出来上がった料理に最後にのせるだけ。揚げ物の場合も、さっと短時間で揚げましょう。
醤油や御酢、スパイスなどの調味料に長く漬けていると、かまぼこの食感がコリコリとした食感に変わってしまいます。食べる直前に和えるようにするのがポイントです。
かまぼこは切る厚さによって、食感が変わります。
3ミリに切ってしなやかさを楽しんだり、12ミリに切ってプリッとした食感を生かしたり・・・お好みの厚さを見つけてください。
鈴廣かまぼこのホームページには、他にもたくさんのかまぼこレシピを紹介しております。