おせち料理をみんなで作るのも年越しの楽しみです。私も幼いころ、大根を松竹梅に型抜きをしたり、お豆を煮たりしたときのことを、毎年思い出します。祖母よりおせち料理に込められた意味を教えられたり、母の包丁さばきに見とれたり。
皆さんはどんな思い出がありますか?
今年は台所の手伝いに興味を持ち始めたわが子と何かつくりたいなと思いました。子どもも楽しめるおせち作りは何かしら。いろいろと考えました。
今日は干支の午のかまぼこづくりに挑戦です!
おせち料理をみんなで作るのも年越しの楽しみです。私も幼いころ、大根を松竹梅に型抜きをしたり、お豆を煮たりしたときのことを、毎年思い出します。祖母よりおせち料理に込められた意味を教えられたり、母の包丁さばきに見とれたり。
皆さんはどんな思い出がありますか?
今年は台所の手伝いに興味を持ち始めたわが子と何かつくりたいなと思いました。子どもも楽しめるおせち作りは何かしら。いろいろと考えました。
今日は干支の午のかまぼこづくりに挑戦です!
(3で作った耳のパーツの裏面(パスタが見える面)をこちらに向ける。耳パーツの裏のパスタ部分がかくれるように、2で作った顔のパーツで覆う。)
*パスタがない場合は楊枝で代用できますが、パスタはしんなりすれば食べられますし、小さなお子様が食べる場合でも安心です。
2つ目の午の飾り切りは、颯爽となびく午のたてがみを表現しました。バターナイフやはさみ、ストローを使えば、小さいお子様でも簡単につくることができます。
「ナイフを持つのはまだ早いかな」ナイフを使わずに、こんなやり方でも楽しく午のかまぼこができます。おとなが、かまぼこを三角や四角、丸などのパズルのパーツのように切って用意します。お子さんは、そのパーツを使って、かまぼこを午の形に組み立てます。積み木感覚で作ることができます。我が家のこどもはパーツを見るとたん、「自分からやりたい!」とノリノリでした♪
せっかくなので、作りながら、こんな会話もしてみました。弾力も、香りも独特のかまぼこ。こどもの五感を刺激しちゃおうと思いつきました。たとえば、「かまぼこをかいでごらん。何の香りがする?」子どもと一緒にくんくんかまぼこをかぎます。
鈴廣のかまぼこは天然素材だけを使っているので、自然な魚の香りを感じ取ることができます。「やわらかい?固い?パンと違う?りんごと違う?」かまぼこを曲げてみます。「ちょっとかじってみようか。どんなかんじ?プリプリ?コリコリ?」子どもが自分流の擬音語をつかって、表現しているのを聞くのも、なんだか面白いものでした。
あっという間に、何種類もの午のかまぼこができあがりました。年末は、今年あった出来事、お世話になった方々を思い出します。おせち料理をこどもと一緒に作った今日は、「今年一年にありがとう」と言いたくなるいい一日でした。
夜はベットで、干支の順番が決まった昔ばなし『十二支のはじまり』でも読もうかなと思います。
もしよろしければ、午のかまぼこをつくった皆様、鈴廣かまぼこのfacebookに画像をお送りください。皆様がお作りした午のかまぼこをご紹介させていただくことも考えております。