お魚たっぷり定番おでん

かまぼこは鍋物にぴったりな食材です。

体を温めるタンパク質を豊富に含んでいる上、すでに火が通っているのでさっと温めたら召し上がれます。冬の食卓にお役立てください。

お魚たんぱくは熱を生み出す栄養素

冷えは万病のもと」と言われるように、肩こりや便秘、免疫低下等にもつながります。冷え対策におすすめなのが、タンパク質が豊富な食材です。

タンパク質は消化吸収される際に熱を生み、身体を温めます。

また、血行をよくするには筋肉がしっかりついていることも重要です。筋肉の材料になるタンパク質をとって、健やかにお過ごしください。

タンパク質20グラム以上 「お魚たっぷり定番おでん」

かまぼこ1本には約7匹のお魚を使っており、タンパク質たっぷり。今回は鈴廣のかまぼこを使い、一食あたりタンパク質が20グラム以上とることのできるレシピをご紹介します。


材料(2人前)

・「百年ちくわ」 1本
・「じゃんぼごぼう巻」½本
・「すじ鉾」  ½本
・「信田巻」  ½本
・「ふっくらさつま」2個 ※お好み十選「お好み」もおすすめです
・「ピリ辛なんこつ」2個
・「万能つゆ」   適量
・水    適量
・大根  半本
・しらたき 2房
・ゆで卵 2個

作り方

①具材を好みの大きさに切る。

②大根は下茹でする。
*厚みが1.5cmなら7分〜8分ほど、3㎝なら15分ほど火を通すと柔らかくなります。

*大根を煮込む時間を短くしたい時は、ピーラーで薄く剥いてお使いください。

③水を沸かし、②の大根とゆで卵、しらたき、万能つゆをいれて煮る。中火でコトコト15分ほど煮たら火を止める。

*おでんが冷えていく間に出汁が大根にしみ込みます。

④「百年ちくわ」などのかまぼこを加えて5分ほど温めて、できあがり。

おでんに一押し①「ジャンボごぼう巻」

お鍋にはお好きなかまぼこをいれてみてください。

鈴廣スタッフの一押しは「ジャンボごぼう巻」。柔らかく煮たごぼうを、職人が一本ずつ白身魚のすり身で包み、一度蒸してから香ばしく揚げています。極太のごぼうのほっくりとした食感や滋味深い味わいがたまりません。 

おでんに一押し②天然出汁の「万能つゆ」

鈴廣ではおでんにも重宝する「万能つゆ」をお作りしています。削りたてのかつお節と北海道昆布からとった出汁をベースに、遺伝子組換えでない大豆を主原料とした本醸造しょうゆを加えて仕上げています。10倍から15倍の水で希釈してからお使いください。

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