#すじ鉾

秋のうましものと”お魚たんぱく”「『すじ鉾』と椎茸のバター醤油炒め」

季節の変わり目に、タンパク質と旬の食材をしっかり食べられるレシピをご紹介しています。

今日はかまぼこ屋の隠れた名品と言われる「すじ鉾」を使います。魚のすじや皮、軟骨も全部一緒にすり身にした蒸しかまぼこで、モチモチとした弾力と、魚をまるごと食したような濃い味わいが特徴です。

この「すじ鉾」としいたけをバターで香ばしく焼いて、醤油をじわっとひと回し。晩酌にもごはんにもあう一皿です。

天然グチのすじの素朴な味「すじ鉾」

すじ鉾」は白身魚の魚肉も軟骨や筋などもすべて使います。お魚のタンパク質もカルシウムも豊富で、板かまぼことは違うもちもちとした食感が特徴です。小田原の家庭では昔から煮物や炒め物などに広く使われています。

しっかりと焦げ目を「すじ鉾と椎茸のバター醤油炒め」

材料

・「すじ鉾」 1本
・椎茸 2本
・小ネギ 適量
・刻み海苔 適量
・バター 10g(1切)
・醤油  小さじ1

作り方

1「すじ鉾」は10mmの厚みに、椎茸は半分に切る


2フライパンでバターを熱し、「すじ鉾」に焼き目がしっかりつくまで焼く


3椎茸を入れて炒めたら、醤油を加える

4お皿に盛り、ネギと刻み海苔をかけてできあがり

Photos by Hiyori Ikai,  Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff Written by Kaeko Liff

 

 

関連商品はこちら

こちらの記事もおすすめ

Categories