暑い日にも「タンパク質」がしっかりとれるスタミナ料理を紹介する本シリーズ。
今回はつるりと食べやすい「冷やしおでん」に、夏野菜をゴロゴロたっぷり加えて栄養満点な一皿に仕上げました。
食材のポイント
1,かまぼこはタンパク質の塊「冷やしおでん」
「冷やしおでん」は一口サイズの焼きかまぼこと揚げかまぼこが入っています。かまぼこに含まれるタンパク質は筋肉や臓器、皮膚や毛髪、さらに免疫細胞の材料となる大切な栄養素。必要な量をしっかりと摂ることで疲れにくい体を作ります。
(※魚肉タンパクの特徴についてはこちらの記事も)
2,夏野菜パワー。トマトやきゅうり、なす
薬膳の考えでは、トマトやきゅうり、ナスなどの夏野菜は身体にこもった熱をとり、渇きを潤すといわれています。
3、消化促進の青じそやみょうがを
薬味には胃腸の働きを助け、食欲不振を改善する働きがあります。