暑い日にも「タンパク質」がしっかりとれるスタミナ料理を紹介する本シリーズ。
今回は、夏の疲れた体が喜ぶ「かまぼこ梅味噌」をつくります。かまぼこのプリッとした弾力と旨味に、酸味のある梅味噌がよく合います。
食材のポイント
1,一本でお魚たんぱく質27.3グラム「謹上蒲鉾」
「謹上蒲鉾」は1本に白身魚を約7匹使っており、良質なタンパク質が27.3グラムも含まれています。
タンパク質は筋肉や臓器、皮膚や毛髪、さらに免疫細胞の材料となる大切な栄養素。必要な量をしっかりと摂ることで疲れにくい体を作ります。
(※魚肉タンパクの特徴についてはこちらの記事も)
2,梅干しのクエン酸で疲労回復に
梅干しに含まれるクエン酸は疲労回復のほか、唾液の分泌を促して食欲増進にもつながります。