かまぼこは良質なタンパク質の塊です。タンパク質は免疫細胞の材料となる大切な栄養素。季節の変わり目にしっかり美味しく摂れるレシピを紹介していきます。
今回は春のたけのこと揚げかまぼこの旨煮を作ります。白身魚のすり身に海老や生姜を加えて揚げた「あげかま」とたけのこを一緒に炊いて、魚の旨みをたけのこにじんわりと染みこませていただきます。
かまぼこは良質なタンパク質の塊です。タンパク質は免疫細胞の材料となる大切な栄養素。季節の変わり目にしっかり美味しく摂れるレシピを紹介していきます。
今回は春のたけのこと揚げかまぼこの旨煮を作ります。白身魚のすり身に海老や生姜を加えて揚げた「あげかま」とたけのこを一緒に炊いて、魚の旨みをたけのこにじんわりと染みこませていただきます。
「あげかま」は発売から60年以上も続くロングセラーの揚げかまぼこです。白身魚のすりみに青のりや海老、生姜などを混ぜ、上質な米油で揚げております。
あげかまは煮物に加えると、魚の旨みと油のコクが加わって、おいしく、まろやかな仕上がりに。今回のたけのこの他にも、大根やレンコン、いろいろなお野菜と煮物にしてお楽しみください。
・「あげかま」 お好みで3枚
・たけのこ 200g
<調味料>
・出汁 100cc
・みりん 大さじ1
・醤油 大さじ1
・お酒 大さじ1
・かつおぶし 1つまみ
・小葱 2本程度
① たけのこの皮をむき、沸騰したたっぷりのお湯で1時間ほど煮てえぐみを取る。食べやすい大きさに切る。
※水煮の場合、ひと湯がきする
② あげかまを1cm程の厚さに斜め切りにする
③ 鍋に全ての調味料を入れ、①と②で切った材料を入れ、弱火で10分くらい煮る
④ 火を止めて、冷ましながらたけのこに味をしみ込ませる
⑤ お皿に④を盛り付け、上から輪切りをした小葱とかつをぶしをまぶす
切ってすぐ食べられるかまぼこは忙しい毎日に便利です。かまぼこ1本に7匹の魚を使っているので、栄養も抜群。化学調味料や人工甘味料なども一切使用しておりません。冷蔵にいつものかまぼこをどうぞ。
今回使用した「あげかま」に、鈴廣自慢の「謹上蒲鉾」や一口かまぼこの「ぷちかま チーズ」を詰め合わせた「楽々おかずセット(い)」はいかがでしょうか。揚げかまぼこ・蒸しかまぼこ・焼きかまぼこの3種類を楽しめる人気な詰め合わせです。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff