縁起のよい紅白のかまぼこで、飾り切り「結び」を作りました。
古くから吉祥結び、叶結びなど、人々はさまざまな結び飾りを作ってきました。結うという行為の中で、願いやお祝いの気持ちを込めてきたのかと思います。
来年も多くの縁に恵まれますようにと願ひ、結びかまぼこをおせち料理や年越しそばに添えていただければと思います。
縁起のよい紅白のかまぼこで、飾り切り「結び」を作りました。
古くから吉祥結び、叶結びなど、人々はさまざまな結び飾りを作ってきました。結うという行為の中で、願いやお祝いの気持ちを込めてきたのかと思います。
来年も多くの縁に恵まれますようにと願ひ、結びかまぼこをおせち料理や年越しそばに添えていただければと思います。
飾り切りにおすすめしているのが「特上蒲鉾」。
魚の豊かな香りや風味、そして歯に吸い付くようなしなやかな食感です。弾力もよく柔軟に曲がるので、細かな飾り切りに向いています。
・「特上蒲鉾」 15mmの厚さに切ったものを1枚
① かまぼこを15mm程度の厚さに切る
② 写真下のように、両端に互い違いに切り込みを入れる
③ 中央に切れ込みを入れる
④ ③の切れ込みに両端の2本を入れる。1本は下から、もう1本は上から入れると結びの形になる
⑤ 穴から出できたかまぼこの両端をぎゅっとひっぱる
年末年始は板かまぼこと伊達巻をお使いいただく機会が多いかと思います。
特上蒲鉾と伊達巻入りの「松寿」があれば、おせちやお雑煮、年越しそばなど様々に重宝いたします。
Photos by Hiyori Ikai, Written by Kaeko Liff