かまぼこは良質なタンパク質の塊です。
免疫細胞の材料にもなるタンパク質を美味しくいただくレシピをご紹介していきます。
今回は「百年ちくわ」の旨みが弾けるお稲荷さん。
白身魚のすり身にサバと煮干の出汁を加え、さらに焼く際にも出汁を吹きかけています。ぎゅっと旨みが凝縮した皮目も自慢です。2022年には全国蒲鉾品評会で最高評価の「農林水産大臣賞」を受賞しました。
「百年ちくわ」は2本で白身魚を約4匹使っており、必須アミノ酸がすべて揃った良質なタンパク質が13.2グラムも含まれています。
タンパク質は筋肉や臓器、皮膚や毛髪、さらに免疫細胞の材料となる大切な栄養素。しっかり摂って健やかな毎日をお過ごしください。
（※魚肉タンパクの特徴についてはこちらの記事も）
（8個分）
・「百年ちくわ」 1～2本
・米 1合
・油揚げ 4枚
・しいたけ 1~2個
・ごま お好みで
・新しょう お好みで
＜調味料＞
・醤油 大さじ２
・みりん 大さじ１
・酒 大さじ２
・砂糖 大さじ１
① ご飯を炊き、ごまをまぶす
② 「百年ちくわ」としいたけを2～3mmにスライスし、油揚げと一緒に煮立てた※の調味料に入れて色がつくまで煮込む
③ 味付けした油揚げを半分にし、中にご飯を詰める
④ 「百年ちくわ」としいたけ、お好みで新しょうがを乗せる
「百年ちくわ」の小箱シリーズには、ジューシーな金目鯛のほぐし身を合わせた「金目鯛のあげたい」、豆乳が入ったやわらかな「ひょっこり焼き」もございます。どちらも個包装なため、パーティや手土産、軽食やお弁当に入れても重宝いたします。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff
