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暑い日にも「タンパク質」がしっかりとれるスタミナ料理を紹介する本シリーズ。
今回は冷やし中華。鈴廣の「冷やしおでん」を使うことで、つるりと食べやすい一皿に仕上げました。
食材のポイント
1、かまぼこはタンパク質の塊「冷やしおでん」
「冷やしおでん」は一口サイズの焼きかまぼこと揚げかまぼこが入っています。かまぼこに含まれるタンパク質は筋肉や臓器、皮膚や毛髪、さらに免疫細胞の材料となる大切な栄養素。必要な量をしっかりと摂ることで疲れにくい体を作ります。
(※魚肉タンパクの特徴についてはこちらの記事も)
2、夏野菜パワー、トマトやきゅうり
薬膳の考えでは、トマトやきゅうりは身体にこもった熱をとり、渇きを潤すといわれています。
3、レモンのクエン酸で疲労回復
冷やし中華のたれにはレモンをたっぷりと。酸味の成分であるクエン酸は疲労回復によいと言われています。
「冷やしおでん」はかまぼこや海老、椎茸や銀杏などの具材を出汁ジュレでつるりと召し上がっていただく夏限定商品です。
出汁ジュレのお味は「さっぱり鯛だし」と「こくうま煮干し醤油」の2種類をご用意。今回は冷やし中華にあう「こくうま煮干し醤油」をセレクト。しっかりとした煮干し出汁に丸大豆醤油で味をつけ、針生姜で爽やかに仕上げています。
・「冷やしおでん こくうま煮干し醤油」 1袋
・中華麺 150g
・トマト(中玉) 2個
・きゅうり 1/3本
・しそ 3枚
・錦糸卵 少々
・レモン汁 1/8個
・ごまからし(胡麻ドレッシング) お好みの分量
① トマトを串切りに、きゅうりを細切りに、しそを千切りにする
② 中華麺を茹でて、流水で冷やす
③ 中華麺の上に「冷やしおでん」をかける。トマト、きゅうり、錦糸卵、しそを盛り付ける
④ レモンを絞った汁をかけ、お好みで胡麻ドレッシングもかける
※今回は鈴廣かまぼこの「ごまからしドレッシング」を使いました。天然素材だけをつかったクリーミーな味わいです。
「冷やしおでん」が入った夏限定の詰め合わせです。冷やしおでんのほかに、職人手づくりのみずみずしい「手取りしんじょ 浜の月」や板かまぼこ、一口揚げかまぼこが入っております。6月1日から8月31日までの限定販売です。
型染の掛け紙をおかけしておりますので、親しい方にも、フォーマルな贈り物にもお使いいただけます。
【涼よぶ食卓セットの内容】
・冷やしおでん こくうま煮干し醤油
2袋入り。煮干し出汁の醤油ジュレに針生姜の香りと爽やかさのアクセント。具材には 焼きかまぼこ、揚げかまぼこ、えび、うずら玉子、いか、椎茸、枝豆、ぎんなんが入っております。
・冷やしおでん さっぱり鯛だし
2袋入り。柚子香る、鯛出汁の塩味ジュレです。具材は 焼きかまぼこ、揚げかまぼこ、えび、うずら玉子、いか、椎茸、枝豆、ぎんなんです。
・謹上蒲鉾 白
鈴廣で一番人気の板かまぼこです。かまぼこ職人がしなやかな弾力を生み出すグチに、季節に応じてタイ類やタラ類をブレンドし、プリッとした弾力をお届けします。
・手取りしんじょ 浜の月
2個入り。最高級のグチのすり身を箱根の天然水でのばしています。ぷるっとみずみずしく、つるりとして柔らかな食感は夏に何枚も食べてしまう心地よさ。職人が一枚一枚手取りで仕上げます。
・えびボール
2袋入り。上品なすりみに、むきエビをまぜて新鮮な米油で揚げました。少し炙ってエビの香りを味わいながら楽しむのもよし。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff