暑い日にも「タンパク質」がしっかりとれるスタミナ料理を紹介する本シリーズ。
今回は「百年ちくわとネギのかき揚げ丼」。魚の旨みがぎゅっと凝縮した「百年ちくわ」で味わう、塩やたれを使わない一皿です。
食材のポイント
1、体を温める薬膳食材、長ネギ
薬膳料理では体を温める食材として長ネギがよく使われます。夏の空調で体が冷えた時にもおすすめ。揚げることで甘みを増したネギは「百年ちくわ」の旨みと相性抜群です。
2、お魚たんぱく質たっぷりの「百年ちくわ」
白身魚から作られる「百年ちくわ」には良質なタンパク質が豊富です。今日のレシピは一杯に「百年ちくわ」1本、6.4gのお魚たんぱく。
タンパク質は筋肉や臓器、皮膚や毛髪、さらに免疫細胞の材料となる大切な栄養素。しっかり摂ることで疲れにくい体を作ります。
(※魚肉タンパクの特徴についてはこちらの記事も)