SURIMIはいまや世界共通語。ヨーロッパや東南アジアを中心に全世界でさまざまなSURIMI料理が生まれています。
というわけで、今日は東南アジアのタイ料理「生春巻き」を鈴廣流にアレンジします。かまぼこのプリップリな弾力と新鮮野菜のシャキシャキ食感を思う存分味わいましょう。
SURIMIはいまや世界共通語。ヨーロッパや東南アジアを中心に全世界でさまざまなSURIMI料理が生まれています。
というわけで、今日は東南アジアのタイ料理「生春巻き」を鈴廣流にアレンジします。かまぼこのプリップリな弾力と新鮮野菜のシャキシャキ食感を思う存分味わいましょう。
「謹上蒲鉾」は白身魚本来のぷりっとした弾力を味わうことのできる板かまぼこです。しなやかな弾力を生む旬のグチをメインに、季節に応じてタイ類やタラ類の魚をブレンドしています。
かまぼこの弾力は厚みによっても異なります。今回はつるりとした食感を楽しめるように2mm~3mmと薄くスライスしておりますが、しっかりとした噛み応えがお好きな方は12mmほどの角切りでお試しください。
お好みの野菜をなんでも巻いてください。今回は食感の異なる3種類の野菜に、香りづけのディルを加えました。かまぼこは白身魚ですので、タイバジルや紫蘇などのハーブとも相性が良い食材です。
・謹上蒲鉾 (紅) 1/4本
・アスパラガス 2本
・きゅうり 1/2本
・ライスペーパー 2枚
・リーフレタス 大2枚
・ディル 少々
・塩 少々
・スイートチリソース 適量
① かまぼこをできるだけ薄く(2mm〜3mm)スライスする。
② アスパラガスのはかまを取り、さっと塩茹でする。
③ ライスペーパーをぬるま湯でもどす。
④ ライスペーパーの手元にかまぼこを4枚ずらしながら並べ、きゅうり、アスパラ、リーフレタス、ディルの順に乗せ、手前から巻き両端を織り込んで最後まで巻く。
⑤ 斜め半分に切り、盛りつける。スイートチリソースを添えたら完成。
切ってすぐ食べられるかまぼこは忙しい毎日に便利です。かまぼこ1本に7匹の魚を使っているので、栄養も抜群。化学調味料や人工甘味料なども一切使用しておりません。冷蔵にいつものかまぼこをどうぞ。
生春巻きには今回の「謹上蒲鉾」はもちろんのこと、海老や青のりが入った揚げかまぼこ「あげかま」や一口かまぼこの「ぷちかま チーズ」もよく合います。3種が入った楽々おかずセット(い)でお試しください。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff