キラキラ晴れた日の、みずみずしい冷奴。
生姜醤油もいいけれど、薬味ダレや食べるラー油をかけても又旨し。
今日は、鈴廣の”絹豆腐”とも称される「手取りしんじょ 浜の月」を使って、薬味たっぷりの冷奴をつくります。
キラキラ晴れた日の、みずみずしい冷奴。
生姜醤油もいいけれど、薬味ダレや食べるラー油をかけても又旨し。
今日は、鈴廣の”絹豆腐”とも称される「手取りしんじょ 浜の月」を使って、薬味たっぷりの冷奴をつくります。
「手取りしんじょ 浜の月」は天然のグチという魚を箱根富士丹沢山系の伏流水でのばした瑞々しいしんじょです。つるりと滑らかなのど越しのあとに、ふわりとグチの香りが鼻をぬけていきます。かろやかで滑らかな食感は、かまぼこ職人の手技ならではでございます。暑い日もさっぱりと、一枚、また一枚と食が進む逸品です。
お好みのタレや薬味で楽しめる冷奴ですが、今回は「食べるラー油」と薬味をチョイスしました。「食べるラー油」は油で唐辛子、生姜、ネギ、干し海老や干し貝柱などを揚げながら香りづけをしたもの。浜の月にしっかりと味がついていますので塩味がやさしいものをお選びください。
・浜の月 2個
・食べるラー油 大さじ2(市販のもので可)
・生姜 10g
・ミョウガ 1本
・ブロッコリースプラウト 少々
① ミョウガ、生姜を細く千切りにする。
② ブロッコリースプラウトとミョウガ、生姜をよく混ぜる。
③ お好みの大きさに切った「浜の月」を盛り付け、その上に食べるラー油をかける。
④ ②の薬味をお皿に添え、完成。
「浜の月」が入った夏限定の詰め合わせがございます。浜の月のほかに、天然出汁の冷製ジュレで召し上がっていただく「冷やしおでん」や板かまぼこ、一口揚げかまぼこが入っております。6月1日から8月31日までの限定販売です。
型染の掛け紙をおかけしておりますので、親しい方にも、フォーマルな贈り物にもお使いいただけます。
【涼呼ぶ食卓セットの内容】
・冷やしおでん こくうま煮干し醤油
2袋入り。煮干し出汁の醤油ジュレに針生姜の香りと爽やかさのアクセント。具材には 焼きかまぼこ、揚げかまぼこ、えび、うずら玉子、いか、椎茸、枝豆、ぎんなんが入っております。
・冷やしおでん さっぱり鯛だし
2袋入り。柚子香る、鯛出汁の塩味ジュレです。具材は 焼きかまぼこ、揚げかまぼこ、えび、うずら玉子、いか、椎茸、枝豆、ぎんなんです。
・謹上蒲鉾 白
鈴廣で一番人気の板かまぼこです。かまぼこ職人がしなやかな弾力を生み出すグチに、季節に応じてタイ類やタラ類をブレンドし、プリッとした弾力をお届けします。
・手取りしんじょ 浜の月
2個入り。最高級のグチのすりみを箱根の天然水でのばしています。ぷるっとみずみずしく、つるりとして柔らかな食感は夏に何枚も食べてしまう心地よさ。職人が一枚一枚手取りで仕上げます。
・えびボール
2袋入り。上品なすりみに、むきエビをまぜて新鮮な米油で揚げました。少し炙ってエビの香りを味わいながら楽しむのもよし。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff