青じその香りは日本の香り。
鈴廣の「しそかをり巻」は白身魚のすり身を紫蘇で巻き、米油で香り良く揚げた人気商品です。
今回は「しそかをり巻」の香り立つ冷菜を作りました。
みずみずしい胡瓜と胡麻と一緒に食べると、シャキシャキぷりぷりっと、なんとも爽やか。この一皿で野菜も、魚たんぱくもたっぷりいただきましょう。
「しそかをり巻」のおいしさのカギとなる紫蘇は香りが命。
鈴廣では「しそかをり巻」の青じそを農家さんに特別に栽培していただいています。かまぼこを作る時に出てくる魚のアラや箱根ビールの絞りかすから肥料「うみからだいち」を作り、畑にお届け。この肥料によって香りのよい青じそが育ちます。
「しそかをり巻」のプリッとした食感、胡瓜のシャキシャキとした歯ごたえを楽しむために、大きめに切るのがポイントです。胡瓜の大きさは「しそかをり巻」よりも一回り小さく切ると、いい塩梅です。
※画像の「かをり巻」は3/1以前のリニューアル前パッケージです。
(3〜4人前)
・しそかをり巻 1袋
・きゅうり 2本
・大葉 1束(10枚ほど)
・ごま油 小さじ1
・ごま 少々
・塩 少々
① 「しそかをり巻」を斜めに半分に切る。
② きゅうりを乱切りにする。その際に「しそかをり巻」よりも一回り小さくなるように。
③ 切ったきゅうりと「しそかをり巻」に刻んだ大葉と塩を振り、ごま油をかけて混ぜる
④ お皿に盛り付けし、仕上げに白ごまを振ったら、完成。
しそかをり巻の贈り物には「特上晩酌セット」がおすすめです。伝統的な石臼製法で作られたすり身の「特上蒲鉾」や「生糀熟成塩から」、「やき角」や「わさび漬け」に加えて、箱根ビール三種をいっしょにお届けします。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff