万能すりみパウダーを使って、おうちで簡単さつま揚げ。
今回はエスニック風に海老をたっぷりと入れて、スパイシーな一品にしました。
生ビールはもちろん、白ワインや日本酒にもよく合います。
万能すりみパウダーは、鈴廣のすり身を特許製法によって乾燥・パウダー状にしたもので、ご家庭でお水を加えるだけで生すり身を作ることができます。材料は天然の白身魚と塩、砂糖のみ。保存料・化学調味料等、一切使用していません。
東南アジア料理でもさつま揚げは大人気。今回はカレー粉を使いましたが、南国の香りが好きな方はクミンやコリアンダー、辛い味がお好きな方はチリパウダーやジンジャーなどをお好みで足してみてください。
・万能すりみパウダー 50g
・水 200g
・エビ 150g
・玉ねぎ 50g
・トマト 50g
・カレー粉 大さじ1杯
① 具材を一口大に切り、油をひいたフライパンで、玉ねぎ、海老、トマトの順にカレー粉で炒める
② ボウルを用意する。ボウルに水200ccを入れ、そのあと万能すりみパウダー50gを加えてよく混ぜる
③ ダマが無く、しっかりした弾力がでるまで混ぜる
※万能すりみパウダーと水を軽く混ぜた後1分ほど待つと、パウダーが水分を吸って混ぜやすくなります。
④ 万能すりみパウダーで作ったすり身に、①で炒めた具材を入れてよく混ぜる
⑤ 手に水をつけて、お好みの大きさに丸める。160℃くらいの低温の油でゆっくり揚げる。2分から3分程度。全体的にきつね色に揚がったら鍋からあげて油を切る
⑥ お皿に盛りつけて、お好みでカレー粉をかけて完成
今回の料理にペアリングしたのは箱根ビール「箱根ピルス」です。「箱根ピルス」はのど越しがよいピルスナータイプのビールで、モルトの旨味や香りとホップの苦味にカレースパイスがぴったりと合います。
「箱根ピルス」は箱根富士丹沢山系の伏流水で仕込んでいます。ビールのえぐみのもととなる鉄分を含まないこの水を使うことで、雑味のないクリアーなのど越しを楽しめます。
「国際ビール大賞」「アジア・ビアカップ」で幾度となく金賞を受賞、また国内外のクラフトビールが集まる「JAPAN BREWERS CUP」でもピルスナー部門堂々の1位に選出されました。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff