ぷりぷり、こりこり、スパイシー。
白身魚のすり身に鶏軟骨とスパイスを混ぜ合わせた「ピリ辛なんこつ」。聞くからにビールに合いそうな一品は、お酒のおつまみに大人気です。
そのままでパクパク食べてしまうのですが、「ピリッと甘辛いおつまみが食べたい」時にも大活躍。醤油と蜂蜜で簡単な甘辛たれを作って和えるだけ。お試しください。
ぷりぷり、こりこり、スパイシー。
白身魚のすり身に鶏軟骨とスパイスを混ぜ合わせた「ピリ辛なんこつ」。聞くからにビールに合いそうな一品は、お酒のおつまみに大人気です。
そのままでパクパク食べてしまうのですが、「ピリッと甘辛いおつまみが食べたい」時にも大活躍。醤油と蜂蜜で簡単な甘辛たれを作って和えるだけ。お試しください。
今回、甘辛ソースには砂糖ではなく、蜂蜜を使いました。蜂蜜は加熱しなくとも溶けるので簡単に甘辛ソースを作ることができます。
白髪ネギも忘れずに。「ピリ辛なんこつ」の唐辛子とも違う辛味をネギがもたらしてくれます。
(1 人前)
・ピリ辛なんこつ 2 個(ひと袋)
・醤油 大さじ1 (15ml)
・はちみつ 大さじ1/2 (8g)
・酒 小さじ1 (5ml)
・白ごま 適量
・白髪ねぎ お好み
①:ピリ辛なんこつを、1/4 にカットする
②:醤油、酒、はちみつを混ぜ、カットしたピリ辛なんこつと和える
③:お皿に盛り付け、お好みで白ごま、白髪ねぎを添えたら、完成
「お好み十選 ピリ辛なんこつ」は白身魚のすり身に鶏軟骨とスパイスを加えて米油で揚げています。米油は酸化しにくく、この油を惜しげなく新しい油に入れ替えながら使うことで、脂っこくなくあっさりと仕上がります。
「お好み十選 ピリ辛なんこつ」のほかにも、お好み十選には全10種類の商品がございます。1袋180円からで、食感や味わいの異なるかまぼこを色々お試しください。
写真の左上から右に、その後左下から右に順番に説明します。
ふっくらさつま:白身魚のすりみに大豆粉と山芋を入れた厚揚げ風。十選の中で最もふっくらやわらか。
小魚さつま:白身魚のすり身といわしの魚肉を混ぜ込みました。魚の光物の濃い旨味。
四季木の葉:生姜香る、ぷりっとしなやかな食感です。
炙り焼きかま 枝豆:食感楽しい枝豆に、ピリッとブラックペッパーがアクセント。
炙り焼きかま コーン・ホタテ:とうもろこしの甘味とホタテの旨味がぎっしり。
えびボール:上品なすりみにむきエビを混ぜています。海老のぷりっとした食感とソフトなすり身のマリアージュ。
ねぎまぐろ:鮪と葱を混ぜ合わせて米油で揚げた満足な一口。葱の香りとシャキシャキの食感。
今回ペアリングしたのは鈴廣が醸造する箱根ビール「小田原エール」です。揚げ物にはやはり発砲するビールがほしくなりますよね。小田原エールは箱根富士丹沢山系の伏流水で仕込んでおり、雑味のないきれいな味わいが油をすっと流してくれます。
「小田原エール」はカラメル麦芽を使うことでフルーティな香りと深い旨味があり、甘辛ネギソースと相性抜群です。
Photos by Hiyori Ikai, Recipe by Hirozumi Ogawa, Written by Kaeko Liff