小田原かまぼこの伝統を忠実に受け継ぐ「特上蒲鉾」は、鈴廣を代表する商品のひとつ。形が日の出に似ていることや紅白の色が縁起がいいとされ、おせち料理や祝膳などの特別な日から普段の食卓まで、さまざまなシーンで親しまれてきました。
数ある鈴廣の板かまぼこの中でも「特上蒲鉾」は生の魚からすり身、そしてかまぼこへと数時間の間に一気につくり上げるので、魚の豊かな香りや風味をもっとも深く感じられる逸品です。特に、歯に吸い付くようなしなやかな食感はこの「特上蒲鉾」ならでは。一本一本に洗練された職人たちの技と知識が凝縮されています。