毎年、6月の第3日曜日は「父の日」です。
お父様にとってもご家族は人生の宝物と思います。ご家族の顔を思い浮かべ、様々な思い出を振り返りながら、心が満たされていく。父の日は心温まる日です。
そのような人生の最高の日に、最高のかまぼこを召し上がっていただきたい。
鈴廣のかまぼこ職人たちが父の日のために、数量限定の「超特選蒲鉾 古今」を心を込めて作らせていただきます。
毎年、6月の第3日曜日は「父の日」です。
お父様にとってもご家族は人生の宝物と思います。ご家族の顔を思い浮かべ、様々な思い出を振り返りながら、心が満たされていく。父の日は心温まる日です。
そのような人生の最高の日に、最高のかまぼこを召し上がっていただきたい。
鈴廣のかまぼこ職人たちが父の日のために、数量限定の「超特選蒲鉾 古今」を心を込めて作らせていただきます。
「超特選蒲鉾 古今」はすべて職人の手作業で作られます。
職人が作ることで生まれるかまぼこの弾力は、鈴廣のほかのかまぼことも一線を画します。ぷりっとした確かな弾力がありますが、しなやかで心地よい。舌触りもきめ細かく滑らかです。
魚はしなやかな弾力を生むグチに、このために船を出していただいているオキギスを合わせます。オキギスを加えたかまぼこは、表面に絹のような光沢を生じ、口当たりが滑らかで肌理は細かく、気品ある旨味と甘味を呈します。これこそが「小田原かまぼこ」の特徴とされ、かつては、オキギスに魅せられて江戸・日本橋の魚河岸から小田原に移り住むかまぼこ職人も多かったというほどです。
オキギスを釣るのは、小田原でたった一人の専門漁師です。
オキギスは「延縄漁」という漁法で、いかの切り身を二千本くらいの針につけ、水深二百〜六百メートルという深い海にしかけ、手で引き上げます。
かまぼこづくりの国家資格である「水産練り製品製造一級技能士」が魚の身を採るところから、水で晒し塩をいれて練り、成形し蒸し上げるところまですべて手作りいたします。その日に工場に届く魚の大きさや身質にあわせて、0.1℃の温度調整0.1%の水分量調整を行い、その魚がもつ本来の弾力を引き出しています。
すべて手作業で作るため数多く作ることができませんが、職人にしか生み出せないかまぼこの味わいを堪能いただけます。職人技の動画はこちらからご覧いただけます。
「超特選蒲鉾 古今」は12mmに厚めに切ってお召し上がりください。お客様の中には「古今に関しては15㎜くらいのさらに厚めが好みです」とおっしゃる方もいらっしゃいます。
冷蔵庫から出したら少し室温に置いておくのがおすすめです。キンキンに冷えたかまぼこよりも香りや弾力がよいかと思います。
まずは何もつけずにそのままで、そのあとは山葵漬けやわさびとどうぞ。搾りたてのオリーブオイルをつけて召し上がっていただくと、弾力を更に感じやすくなり、ワインとの相性もよくなります。しっかりと天然発酵調味料で味もついておりますので、お醤油などはつけないでお召し上がりいただくのをお勧めしております。
お父様のお好きな日本酒やビールなどのお酒と合わせれば、また古今の味わいの感じ方も変わってくるかもしれません。
「超特選蒲鉾 古今」は第68回全国蒲鉾品評会において、最優秀賞にあたる「農林水産大臣賞」を2年連続受賞しました。
包装紙には吉祥文様である青海波をモチーフにした和紙を使っております。青海波文様は無限に広がる穏やかな波に未来永劫と、平和な暮らしへの願いを込めたもの。お父様へのお祝いにどうぞお使いください。