かまぼこ弁当レシピ第五弾はかまぼこのおにぎりです。
「片手で食べられるおにぎりは毎日の生活に欠かせません。今までで一番多く作ったお料理かもしれません」と、おっしゃるのはかまぼこアーティストのかまぼこママさんです。
テーブルがない場所でも食べられるおにぎりは、ピクニックや登山、仕事や勉強、スポーツの練習の合間にと、登場シーンの多い料理。今日はおにぎりの具材にお魚たっぷりのかまぼこを使った、満腹感のあるおにぎりレシピを3つご紹介します。
かまぼこ弁当レシピ第五弾はかまぼこのおにぎりです。
「片手で食べられるおにぎりは毎日の生活に欠かせません。今までで一番多く作ったお料理かもしれません」と、おっしゃるのはかまぼこアーティストのかまぼこママさんです。
テーブルがない場所でも食べられるおにぎりは、ピクニックや登山、仕事や勉強、スポーツの練習の合間にと、登場シーンの多い料理。今日はおにぎりの具材にお魚たっぷりのかまぼこを使った、満腹感のあるおにぎりレシピを3つご紹介します。
一つ目は「ぷちかま」をのせた焼きおにぎりです。「ぷちかま」はチーズや明太マヨが入った一口サイズの焼きかまぼこ。魚のタラとグチを黄金比で配合することで、もっちりつるりとした新食感のすりみが人気の商品です。
「ぷちかま(チーズ)」のチーズはクリームチーズ、ゴーダ、パルメザン、エメンタールの4種をブレンドし、クリーミーな口当たりと濃厚な発酵のうまみをバランスよく楽しんでいただけます。おにぎりの上に載せて焼くと、チーズがとろりととろけて、焼きおにぎりの醤油の香ばしさと最高のハーモニーを奏でます。
「ぷちかま(明太マヨ)」の明太マヨは全国から探し求めた無着色・発色剤無添加の明太子に、天然素材だけで作られたマヨネーズとカイエンペッパーなどで味付けしたオリジナルです。もちつる食感のすりみとお米一粒一粒のしっかりした舌触りを、明太マヨが上品にまとめます。
・ぷちかま 1つのおにぎりに対して一個。チーズ味でも明太マヨ味でもお好みで。
・ごはん
・醤油
1.ごはんを少し平たく丸める。
2.真ん中に凹みを作り、グリルかオーブントースターに入れて、おにぎりの表面に焼き色がついてパリッと香ばしくなるまでじっくり焼きます。
*凹ませた部分にあとでぷちかまをのせます。
3.2の表面に醤油を塗って又焼きます。これを数回繰り返します。
「小魚さつま」は、白身魚のすりみといわしの魚肉を混ぜて、米油で揚げたもの。いわしの濃い旨味とぎゅっとした噛み応えのある食感が特徴です。青魚の旨みが濃いので、香り高き青のりとの相性がよく、今回は四国産の青のり粉をたっぷりご飯と混ぜました。
小魚さつま 1つのおにぎりに対して一個。
ごはん
青のり粉
1.ごはんと青のり粉を混ぜる。
2. 1を少し平たく丸める。
3.小魚さつまを載せる。(少しオーブントースター等で温めると、揚げたてのような香ばしさと小魚の風味を堪能できます)
最後は一口サイズのかまぼこ「お好み十選」の中にごはんを挟んだおにぎりです。鈴廣の「お好み十選」は10種類の食感や味わいを楽しめる一口サイズかまぼこのシリーズ。
今回は「お好み十選」の「えびボール」と「ふっくらさつま」を選びました。「えびボール」は海老入りでプリっぷり、「ふっくらさつま」は山芋を入れてはんぺんのような食感を作り出しています。小さなかまぼこで小さなおにぎりを作れば、いくつでも食べられますね。様々な種類の小さなかまぼこおにぎりを楽しんでください。
・お好み十選からお好きなものを。今回はえびボール2個、ふっくらさつま2個を使用。
・ごはん
1.えびボール /ふっくらさつまなど、お好みのかまぼこを半分に切る。
2.1でごはんを挟む
佐賀県有田町にある有田焼の窯元の家に生まれ、美しい器に囲まれて育つ。
子供へのかまぼこ弁当を作り始めたのがきっかけで、かまぼこの飾り切りやレシピを考案。
現在はかまぼこアート、レセプションパーティ等でかまぼこピンチョスや前菜のテーブルコーディネートなども行う。江戸懐石近茶流師範、草月流いけばな師範、日本画家太田慧香氏に師事。
クックパッド:https://cookpad.com/kitchen/2784459
Instagram:https://www.instagram.com/kamabokomama/
photographs by Hiyori Ikai/ written by Kaeko Liff