新年の幕開け。どんな時代であろうとも、資本となるのは自分の身体、健康です。細菌やウイルスなどを撃退する“免疫”の活動に、タンパク質は欠かせません。体内の免疫細胞や抗体などは、タンパク質からできているからです。普段から良質なタンパク質を積極的に取ることで、免疫力を高めることができます。良質なたんぱく源としてかまぼこは、肉や乳製品などと比べて脂肪分が低く、そして魚よりも消化がよく、吸収されやすいという利点があるため最適です。
新年の幕開け。どんな時代であろうとも、資本となるのは自分の身体、健康です。細菌やウイルスなどを撃退する“免疫”の活動に、タンパク質は欠かせません。体内の免疫細胞や抗体などは、タンパク質からできているからです。普段から良質なタンパク質を積極的に取ることで、免疫力を高めることができます。良質なたんぱく源としてかまぼこは、肉や乳製品などと比べて脂肪分が低く、そして魚よりも消化がよく、吸収されやすいという利点があるため最適です。
早春にいち早く芽吹く若菜は邪気を払うといわれることから、その年の豊作と無病息災を願って、1月7日に七草粥を食べる習慣が江戸時代に広まったと言われています。
2023年は無病息災を祈りながら、良質な魚たんぱく源である「かまぼこ」も取り入れて自己免疫力を向上しましょう。
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七草粥にはもう1つ説があり、おせち料理など、お正月のご馳走で疲れた胃を休めるためともいわれています。胃を休めながらも、ひと工夫あると嬉しい!そこで、今年は少し変わった七草はいかがでしょうか。「セリ・ナズナ・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の7種とかまぼこを使い、あっさりと、でもコクと旨みがある中華風かまぼこ七草粥。我が家の定番になる予感!?
今回使用した商品 : 謹上蒲鉾
白米 1/2合
鶏ガラスープの素 小さじ2
ごま油 適量
水 500ml or 炊飯器のおかゆメモリ 1/2まで
七草パック 1パック(スーパーなどで販売しているパック)
謹上蒲鉾 1/3本 (揚げかまぼこ、しそかをり巻などお好みのかまぼこでもおいしくできます)
ゆず 適量
① お米を砥ぎ、鶏ガラスープの素を加えて混ぜ、おかゆモードで炊く(土鍋などで炊く場合の目安は、米1に対し水5倍)
② 大根、かぶは皮を剥いて、食べやすいサイズに切る。七草とともに塩ゆでしてから粗く刻み、しっかり水気をしぼる。かまぼこは薄く、いちょう切りに。
③ おかゆが炊き上がったら、2を混ぜ合わせ、仕上げに軽くごま油をかけ、刻んだゆずをのせ、白ごまふれば完成。
photpgraphs by Hiyori Ikai