箱根駅伝2021のお知らせと、駅伝の味

毎年一月二日、三日は、箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)が行われ、鈴廣かまぼこの里は小田原中継所になります。

今年は残念ながら、沿道や中継所での応援が禁止されております。かまぼこの里も選手の皆様が通過したあとに開店いたしますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

箱根駅伝ファンの皆様と顔を合わせて、一緒に応援できないのは残念ではありますが、「箱根駅伝の歴史が途切れることなく続いてよかった」と気持ちを入れ替え、今年も精一杯テレビの前で応援したいと思います。

>> 2021年1月2日3日の営業時間はこちらから <<

駅伝写真
箱根駅伝ルートには日頃から、選手やコーチの方が下見で、ファンの方が箱根駅伝ルート巡りで訪れます。そして、鈴廣かまぼこの里にもお立ち寄りいただくことが多く、今日は箱根駅伝ファンや選手の方々がソーシャルメディア等で紹介してくださっている鈴廣の味をご紹介します。

選手や関係者に人気の「金目鯛の炙りめし弁当」

駅伝関係者の方によく召し上がっていただいているのが、「金目鯛の炙りめし弁当」です。
金目鯛の切り身を特製のタレに漬け込み、ジュっと炙ったあと、出汁で炊いたご飯の上にのせます。箱根駅伝が開催される冬は、金目鯛の脂もちょうどよく、まさに食べ頃。
鈴廣かまぼこの里で販売している「金目鯛の炙りめし弁当」には、かまぼこや海老入りのふわふわの玉子焼「海のすふれ」、漬物がついております。

冷凍で届きます金目鯛の炙りめし_鈴廣オンラインショップ

オンラインショップでは、「金目鯛の炙りめし」だけを冷凍で、かまぼこや「海のすふれ」は冷蔵で販売しております。

金目鯛の炙り飯はこちら

小田原中継所で醸造している「箱根ビール」

それから箱根天然水「箱根ビール」。箱根富士丹沢山系の伏流水を仕込み水にし、小田原中継所の目の前で醸造しています。素材をいかしたお料理に合うような、クリアーでくせのない、けれども香りと旨味と苦みのバランスのいいビールです。

箱根駅伝ルートをツーリングやハイキングでひと汗かいた後、醸造所からくみ上げたばかりのキリッと冷えた生ビールで打ち上げなさっている様子を拝見しています。

箱根駅伝の試合日には季節限定の「風祭スタウト」も醸造中です。焦がした麦芽の香りと滑らかなのど越しが特徴です。

箱根ビールはこちら

冬の名物「職人づくりおでん」

そして最後は「職人づくり おでん鍋」。箱根駅伝が開催される冬、鈴廣かまぼこの里の鈴なり市場ではあつあつのおでんを販売。コリコリの軟骨がはいった「すじ鉾」や、職人がごぼうをすりみで巻いた「ジャンボごぼう巻」などが入った冬の名物です。例年は応援の沿道でも、おでんをふぅふぅ召し上がってくださるお客様がいらっしゃいます。

鈴廣オンラインショップでお買い求めいただける「おでん鍋」には全15種類入り。海老がざくざくはいった「海老こがね」、油揚げの中に餅やすりみや鶏肉などがはいった「福袋」、甘いとうもろこし揚げなど、いろいろな味が楽しめます。

鈴廣スタッフにとっても特別な日

箱根駅伝が行われる二日間は、私ども、鈴廣スタッフにとっても特別な日です。

鈴廣スタッフも朝から、選手の皆様の応援を込めて和太鼓を演奏したり、選手が待機をするスペースに危ないものが落ちていないか確認をしたり、出場校の旗を用意してリアルタイムで順位がわかるようにしたり、お手伝いしております。

応援にいらっしゃる方も大勢いらっしゃるので、毎年800食分の「振る舞いかまぼこ」も用意。大きな声で応援を伝えるための、腹ごしらえになればと思っております。

来年はまた、皆さまと一緒に大声で観戦、応援できますように。

その日を迎えるまで、かまぼこの里で美味しいものを作って、お待ちしております。

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