「海山のおーどぶる」とは、職人手づくりの白身魚のすりみをベースに、海の幸・山の幸を合わせたテリーヌのような前菜です。鈴廣七代目鈴木廣吉が、箱根の旅館で出される美しき懐石料理から発想を得て作りました。
海老や穴子や蟹肉は肉厚の身をそのままのせております。それらの素材の旨味や食感が、なめらかなすりみと口内でいっしょになるとき、美味しいハーモニーを奏でます。枝豆やチーズやアボカドはすり身に練り込んでおり、風味よき新感覚のすりみを楽しんでいただけます。
素材本来のよさを味わっていただくため、着色料や調味料など一切化学的に合成されたものは使用しておりません。
お正月のおせち料理は、海の幸や山の幸を豊富に使った、年神様へお供えもの。「海山のおーどぶる」には長寿への願いを込めた海老など、おせちに欠かせない祝いの食材が使われています。日の出の意匠の紅白蒲鉾、知性の象徴である巻物の形の伊達巻と一緒にそろえれば、新年への願いが込められた、鮮やかなおせち料理のできあがり。
詰合せ「いぶき(紅)」には、「謹上蒲鉾(紅)」「伊達巻」「海山のおーどぶる(4種)」がすべて入っております。
「海山のおーどぶる」は全6種類。海老や穴子などを懐石風に仕立てた「板前ちんみ」3種と、チーズやドライフルーツなど洋の食材とあわせた「グランシェフ」3種があります。全種類ともに海の幸の旨味が引き立つように仕上げてありますので、ワインにも日本酒にもどんなお酒にも合う肴です。
ご自宅での晩酌のひとときにも、お酒好きな方へのギフトにも使っていただいています。おうち時間が増える今年は、特にお酒の肴は喜ばれると伺っています。
和洋の海山のおーどぶるが両方はいった海山おーどぶる(ろ)がおすすめです。
「海山のおーどぶる」は近年、ファッション誌でも話題のギフトとしても取り上げていただく機会が増えております。“お魚のタンパク質を美味しくおしゃれに食べられるから”と、評価していただいているようです。白身魚や海山の幸を豊富に使い、天然素材のみだけで作っておりますので、安心安全な食材に気をつかれている方にも自信をもって差し上げていただけます。
お酒が好きな方にも、忙しくておかずになるものが喜ばれる方にも万能のアイテムです。
海山おーどぶるは和の「板前ちんみ」と洋の「グランシェフ」の2シリーズ、計6種類のラインナップがございます。
■板前ちんみ
海の幸、山の幸を懐石料理仕立てに。素材ごとに丁寧に調理し、蒲鉾の身で彩りよく合わせました。盛り付けるだけで板前の味をお楽しみいただけます。
■グランシェフ
切って盛り付けるだけで手軽にオードブルが作れます。お友達との楽しいパーティーや家族だんらんの食卓にも。