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鈴廣のかまぼこ、伊達巻、すりみと海の幸や山の幸を重ねた「海山のおーどぶる」を全て揃えた詰め合わせ「やまぶき」。食感も味わいもいろいろな楽しいセットです。
まずは切ってそのままで、そのあと是非試していただきたいのが「かまぼこ」ピンチョス。かまぼこピンチョスとは、かまぼこの上に魚介や野菜、オイルやスパイスなどのお好みの食材をのせた一皿。様々な食材の個性がお口の中で調和して新たな美味しさを生み出します。
今日は、料理研究家の河瀬璃菜さんの、かまぼこ、伊達巻、「海山のおーどぶる」を使ったかまぼこピンチョスレシピをご紹介します。
今回使用した材料 :やまぶき
鈴廣のかまぼこは、天然素材だけを使って、魚本来の弾力を引き出す、昔ながらの製法を引き継いでおります。プリッとした弾力と、しなやかな歯ざわりは、鈴廣かまぼこならではの味わい。
私どもは、「鈴廣の弾力を楽しむなら、是非ピンチョスで」とおすすめしています。
鈴廣の「海山のおーどぶる(グランシェフ ナッツ&チェダー)」も使った一皿。
生ハムで包んだマスカットは、柿やパイナップルなどのお好きなフルーツにかえても。
【材料】
謹上蒲鉾
海山のおーどぶる グランシェフ ナッツ&チェダー
生ハム
マスカット
ディル
オリーブオイル
作り方
①かまぼこは厚さ12㎜、四分の一円の形に切る。
②「海山のオードブル」は8~10㎜の厚さに。
②生ハムでマスカットを包む。
②材料をのせる。スティック等でとめてもいい。
③最後にオリーブオイルをかける。
鈴廣の「海のすふれ」を使った一皿。伊達巻のような甘いたまご味にはんぺんのようなふわふわしっとりの食感が特徴の商品です。柴漬けタルタルソースのシャキシャキ食感がアクセント。
【材料】
謹上蒲鉾
海のすふれ (あるいは伊達巻)
チーズ
スモークサーモン
柴漬け
茹で卵
マヨネーズ
作り方
①かまぼこは厚さ12㎜、星形など好きな形に切る。
②チーズをスモークサーモンで包む。
③「海のすふれ」か伊達巻を15㎜の厚さに切る。
④柴漬け、茹で卵、マヨネーズをフードプロセッサーで攪拌してソースにする。
⑤材料をのせる。スティック等でとめてもいい。
お皿にソースをのせて、ピンチョスを置く。
お正月の食材に欠かせないお餅と蛸を使った一品。
蛸のぷりっとした食感と、じゃがいものほっくり感、もっちりとした餅と、かまぼこの弾力という4つの食感のハーモニーをお楽しみください。
【材料】
謹上蒲鉾
じゃがいも
餅
たこ
チリペッパー
作り方
①かまぼこは厚さ12㎜、四分の一円の形に切る。
②蛸、餅、じゃがいもを焼く。
③材料をのせる。スティック等でとめてもいい。
>> もっと河瀬璃菜さん考案の「お餅とかまぼこのピンチョス」レシピを知りたい方はこちらから<<
>> 紅白蒲鉾・伊達巻・海山オードブルがすべて揃った「やまぶき」詰め合わせはこちら<<
食材の組み合わせのポイントは、かまぼこの食感とは異なる食感のものを必ず入れること。
お正月であれば、ねっとりした栗きんとんやいくらやチーズ、プチプチの数の子やサクサクのレンコンなども、楽しい食感を生むと思います。そして、最後にオリーブオイルなどをかけると食感をスムースに融合させる潤滑油になります。お正月は好みの食材がいろいろと揃う日。自分だけのアレンジかまぼこピンチョスを作って、心躍るおせち料理を。
food styling by Hiroko Takenaka / photographs by Hiyori Ikai