秋冬の風物詩、おでん。寒い日はおうちに帰って、おでんをさっと作る。ほっと一息なひとときです。
鈴廣のおでんは煮込まず、温めるだけ。職人が作るおでん種は15種類で、レンコンや牛蒡などの野菜やイカやホタテなどの魚介を、鈴廣特製のすりみで包んでいます。そのまま食べても旨味しっかり、様々な具材の食感も楽しむことができます。
今日は、鈴廣スタッフが日々の暮らしの中でみつけてきた、おでんの楽しみ方とおでんアレンジレシピをご紹介します。
秋冬の風物詩、おでん。寒い日はおうちに帰って、おでんをさっと作る。ほっと一息なひとときです。
鈴廣のおでんは煮込まず、温めるだけ。職人が作るおでん種は15種類で、レンコンや牛蒡などの野菜やイカやホタテなどの魚介を、鈴廣特製のすりみで包んでいます。そのまま食べても旨味しっかり、様々な具材の食感も楽しむことができます。
今日は、鈴廣スタッフが日々の暮らしの中でみつけてきた、おでんの楽しみ方とおでんアレンジレシピをご紹介します。
まずは、鈴廣のおでん汁であたためるだけの、定番おでんのつくり方から紹介します。
お鍋に鈴廣のおでん汁の素を適量入れ、15倍希釈になるようにお湯をお鍋に注ぎます。
鈴廣のおでん汁は昆布と鰹節仕立ての天然素材だけでつくっています。おでん汁が沸騰したら野菜から煮込みます。厚切りの大根などは、先に下茹でします。下茹でする時間がないときは、青梗菜などの青菜や、ピーラーで薄く削ぎきりした大根をつかうことも。鈴廣のおでんの具を最後に入れ、さっと温めたら完成です。鈴廣のおでん種は火をいれすぎると食感が変わってしまうので、煮込まないのがコツです。
鈴廣かまぼこの里の食事処「千世倭樓」の板前が、おいしいおでんのつくり方を動画で紹介しています。
おでんを楽しんだ後、おでん種が余ってしまった。そんな時に、私ども好みの食べ方がおでん種の炙りです。炙ることですりみの食感がふんわりとし、芳ばしい香りが立ちます。箱根ビールと相性抜群です。
特に寒い日には、みぞれあんかけで楽しみます。鈴廣のおでん出汁を温めて水溶き片栗粉を入れると、簡単に和風とろみあんが出来上がり。お好みの具材にあんをかければ一品料理の完成です。大根おろしや、もみじおろしを添えて。
・お好みの具材を軽くあたためる
・200CCの水を沸騰させ、おでん汁の素を入れ出汁を作る(水:おでん汁の素は15:1の割合)
・おでん汁に水溶き片栗粉を入れて、とろみをつけて、あんにする。
・好みの具に大根おろしやもみじおろしを添えて、上からあんをかけてできあがり。
いかがでしたでしょうか?
鈴廣の職人づくりおでんセットは全15種類。柔らか穴子とごぼうの「小田原がんも」や「かにはんぺん」、甘い「もろこし揚げ」にシャキシャキの「れんこん揚げ」など、いろいろな味や食感も楽しめます。そのままお召し上がりいただいても、おでんアレンジレシピとしても重宝する逸品です。
また天然の白身魚のすり身をたっぷり使っておりますので、良質なタンパク質も豊富なおでん料理です。この冬、心も体も健やかになっていただけたらと思います。