睡眠の最大の目的は、脳と体の休息。脳と体のメンテ・回復につながる質の良い睡眠をとって、ポジティブでやる気に満ちた毎日を過ごしたいものですね。
ここでは、良い睡眠につくための3つのポイントをご紹介します!
あなたが食事を終えた後、胃や腸は消化活動を開始します。活発に消化をしている途中に寝ようとしてもなかなか寝つけません。できれば少なくとも寝る2~3時間前には夕食を終え、消化活動が終わるための十分な時間を与えましょう。
食べ物では、睡眠を誘発するアミノ酸、 トリプトファンが含まれる赤身の魚やチーズがおすすめです。また、カフェインはからだを興奮させてしまうので、夕食以降はコーヒーなどのカフェイン入りの飲み物は避けましょう
トリプトファンやグリシンなどの、睡眠を誘発するアミノ酸を夕食だけで摂るには限界があります。
そんな時は、就寝前にトリプトファン・グリシンを含むアミノ酸のサプリメントを補給すると良いでしょう。このとき20種類のアミノ酸をバランス良く含まれているものを選ぶと、睡眠時の疲れの回復にもつながるので一石二鳥ですよ。
鈴廣かまぼこ開発の「サカナのちから」は、アミノ酸20種をすべて含有し、人の身体で生成できない必須アミノ酸を理想的なバランスで含んでいます。アミノ酸がいくつか繋がった状態のペプチド状である為、アミノ酸をまとめて効率良く補給できます。
ペプチドとは、たんぱく質が消化酵素で分解され、アミノ酸が数個固まった状態のこと。アミノ酸を2~3個まとめて取り込めるため、効率的に体内に補給することができます。肉や魚のたんぱく質からアミノ酸を摂ろうとすると、消化され吸収されるまでに3~4時間かかりますが、ペプチドでは、既に分解された状態ですので30~40分で吸収されていきます。
入浴は寝る1時間前までには済ませておきましょう。寝る直前に入浴すると、交感神経が興奮してしまい、眠れなくなってしまいます。直前にしか入浴できない時は、38~40℃のぬるめのお湯にさっと入って体温を上げすぎないようにしましょう。
入浴後の軽いストレッチも、心身をリラックスするのに効果的です。
寝る前にテレビやパソコン、携帯の光を浴びると、脳を刺激し交感神経を興奮させてしまいます。寝る1時間前からは見ないようし、部屋の明かりも徐々に暗くしていくと良いでしょう。
お香を焚いたり、心地よい音楽を聴いたりして、心身をリラックスさせることも有効です。
寝酒は、寝つきは良くなりますが睡眠の質を落としてしまうので禁止です。眠れない時は、ホットミルクやカモミールティーなどが、あなたの眠りを心地よいものにしてくれるでしょう。
いかがでしたか?質の良い睡眠がとれると、あなたの能力や行動力を高め、充実した毎日を過ごせると思います。お忙しいとなかなか難しいでしょうが、できることを週一からでも始めてみませんか?