嫌がる犬を散歩へ行く気にさせる！犬が散歩を嫌がる理由も解説
こんにちは。お魚風味でタンパク質を効率良く補給できるペット用ふりかけ「ひとさじの魔法」を提供する鈴廣かまぼこです。
「うちの子が、突然散歩を嫌がるようになった」
「リードを見ただけで、逃げ出してしまう」
「散歩中に座り込んでしまう」
このような悩みはありませんか？
散歩に行くのが大好きだった仔が、突然散歩に行きたがらなくなると理由がわからなくて、不安ですよね。
この記事では、嫌がる犬を散歩へ行く気にさせるコツや、散歩を楽しくするためのコツを紹介します。
ぜひ最後まで読んで、愛犬と楽しく散歩する毎日を取り戻しましょう！
犬が散歩を嫌がる主な理由とそのサイン3つ
犬が散歩を嫌がる主な理由には、どのようなものがあるでしょうか。
どうしてあなたの愛犬が、散歩に行きたがらないのか疑問を解消していきましょう。
1．怖がりやストレスが原因の場合
犬が散歩を嫌がる原因で一番多いのが、外の環境への不安や恐怖心からです。
車の音や工事の音、見知らぬ人や犬との出会いなど、犬にとって怖い経験をしたことで、不安や恐怖が生まれます。
特に子犬のときから外の環境に慣れていないと、さまざまな刺激に対して敏感になります。
このような場合、散歩にさそうとしっぽを下げて逃げたり、リードを見ただけで隠れたりします。
飼い主が優しく声をかけながら、短い距離のコースから少しずつ慣らしていくのが大切です。
2．体調や健康面の問題がある場合
体の痛みや具合の悪さが原因で、散歩を嫌がるケースもあります。
特にシニア犬は、関節が痛かったり、体力が落ちていたりすると、散歩に行きたがらないことがあります。
また、若い犬でも足や腰を痛めていたり、体調が悪かったりすると散歩に行きたがりません。
犬に体調や健康面に問題がある場合は、歩くペースが遅かったり、途中で立ち止まったりします。
犬の体調不良が原因かもしれないと感じたときは、無理に散歩に連れて行かずに、まずは動物病院で診てもらいましょう。
3．過去のトラウマや散歩嫌いの癖
犬は過去の散歩で怖い思いをすると、その経験がトラウマになり、散歩嫌いの原因になるでしょう。
例えば、散歩中の大きな音にびっくりした、他の犬にほえられた、車におどろいたなどの経験が当てはまります。
また、子犬のときにあまり散歩をしたことがないと、外の環境に慣れていないため、散歩を嫌がる癖が付いてしまうケースもあるのです。
これらが原因の場合、散歩コースで特定の場所を避けたり、家に引き返そうとしたりします。
愛犬の気持ちに寄り添いながら、楽しい散歩の思い出を少しずつ作りましょう。
嫌がる犬を散歩へ行く気にさせるコツ3つ
嫌がる犬を散歩へ行く気にさせるには、コツがあります。
3つのコツを理解して、愛犬を散歩へ行く気にさせましょう。
1．犬にとって楽しい環境を作る
犬が散歩を嫌がる場合は、楽しい環境を作りましょう。
なぜなら、犬は楽しいと感じると自ら行動したくなるためです。
例えば、おもちゃやおやつを持っていき、散歩中にあげると、犬がよりわくわくして楽しめますよ。
他にも、犬は道路などのにおいをかぐのが好きなので、クンクンできる時間を多めに取ってあげましょう。
散歩ルートをときどき変えたり、公園で遊べる時間を作るのも効果的です。
2．ストレスを減らす工夫をする
散歩を嫌がる犬は、怖さや不安を感じているケースが多いので、不安を少しずつ取り除いてあげましょう。
例えば、人や車が多い時間の散歩はやめて、朝早い時間や夕方などの静かな時間に散歩に行くのがおすすめです。
工事現場の近くは大きな音がして怖いと感じる犬が多いので、違う道を通るのもいいですね。
また、散歩の準備はゆっくりと行いましょう。
飼い主が急いでリードを付けると犬も緊張しやすいので、落ち着いて準備することで、犬も安心して散歩に行けるでしょう。
3．小さな成功体験を積み重ねる
散歩が苦手な犬には、小さな成功体験を積み重ねてあげましょう。
始めは玄関から外に出られただけでも、褒めてあげましょう。そこでおやつをあげるのもよいですよ。
外に出るのに慣れてきたら、近くの電柱まで歩くことを次の目標にします。
このように、できることを少しずつ増やしていくと、犬にも自信が付いてくるでしょう。
急がずに、犬のペースに合わせてできることを増やしてあげることで、犬は少しずつ散歩を楽しいと思うようになるのです。
できたことをしっかり褒めてあげると、犬はまた散歩に行きたいと感じますよ。
おすすめのアイテム3つで散歩をさらに楽しく！
ここからは、愛犬との散歩をより楽しむためのおすすめアイテムをご紹介します。
次のアイテムを使って、散歩をさらに楽しみましょう！
1．犬が快適に感じるハーネス＆リード
犬の散歩には、首輪よりもハーネスとリードがおすすめです。
ハーネスを使うと、犬の引っ張る力が全身に散らばるので、首や気管を痛めにくく、犬にとって快適だからです。
特に8の字型やY型のハーネスは、犬の足を持ち上げたり抱っこしたりせずに付けられるため、散歩の準備もスムーズにおこなえます。
リードは、ハーネスとセットで選びましょう。
伸縮リードを使うと、愛犬は自由に動き回れますが、飼い主は散歩中の動きをコントロールしにくいです。
そのため、いつもの散歩には、安定感のある固定リードがおすすめです。
また、サイズ選びにも気を付けましょう。
愛犬の体型にぴったり合うハーネスを選べば、ズレにくくて快適に散歩できますよ。
リードの長さや持ち手のにぎりやすさをチェックすると、飼い主の負担も減りますよ。
2．散歩中に役立つおやつやトリート
散歩は犬にとって楽しみな時間ですが、エネルギーをたくさん使います。そんなときに役立つのが、おやつです。
おやつには、お散歩のご褒美や運動後のエネルギー補給の役割があります。
そして、犬用のおやつにはいろいろな種類があり、目的や愛犬の好みによって選べます。
一般的なおやつの種類と特徴をまとめました。
| 種類 | 特徴 |
| ジャーキータイプ | 高タンパクで噛み応えがあり、歯の健康をサポートする |
| ボーロ、ビスケット | 軽めで持ち運びやすく、手軽にあげやすい |
| フリーズドライタイプ | 栄養価が高く、保存しやすい |
おやつとして与えるのに注目したいのが、栄養がしっかり摂れるおやつかどうか、ということです。
健康な体を維持するためには、タンパク質・炭水化物・ビタミン・ミネラル・脂質などの栄養素が必要です。
そのなかでも大事なのがタンパク質で、犬の筋肉を作ったり、骨を丈夫にしたり、毛並みを整えたり、運動で使ったエネルギーを補ったりする役割があります。しかし、ドッグフードだけではタンパク質が不足するケースも多いので、おやつで補ってあげるとよいでしょう。
今回おすすめしたいのが、おやつとしても使えるタンパク質豊富なふりかけ「ひとさじの魔法」です。
鈴廣かまぼこが作った「ひとさじの魔法」は、天然の白身魚100％で作られていて、合成保存料や化学調味料を使っていないので、愛犬に安心してあげられます。
「ひとさじの魔法」には、良質なタンパク質がたっぷり含まれており、散歩の後にあげれば、運動で消費したエネルギーを効率的に補えるのもうれしいですよね。そして、「ひとさじの魔法」は、いつものドッグフードにふりかけるだけで使えるので、あげる手間がかからないので、さまざまな犬におすすめの商品です。
ペットのタンパク質補給に「ひとさじの魔法」
3．犬が遊べる散歩スポットアプリ
犬との散歩コースがいつも同じで飽きてきたら、散歩スポットアプリで新しいルートを探してみましょう！
散歩スポットアプリは、犬と一緒に遊べるドッグランや公園、カフェを探せます。
実際にその場所へ行った人の口コミや写真が見られるアプリもあるので、雰囲気やイメージがつかみやすいでしょう。
おすすめの散歩スポットアプリは、Wan!Passです。
Wan!Passは、ペットも一緒に入れる施設の情報がまとまっており、入店条件もわかりやすいため、犬とのお出かけ場所を探すのに便利です。
アプリをダウンロードするだけなので、簡単に使えます。
新しい散歩コースを見つけて、愛犬と散歩の時間をさらに楽しみましょう！
まとめ|無理なく楽しい散歩を目指そう！
犬は、恐怖心やストレス、体調の問題などさまざまな原因から散歩を嫌がります。
おもちゃやおやつで楽しい環境を作ってあげたり、静かな時間帯を選んで散歩したりすると、犬のストレスが和らぎ、少しずつ散歩を楽しめるようになります。
また、愛犬の体調が不安なときは、良質なタンパク質を取れているかどうか見直しましょう。
特に魚由来のタンパク質は、筋肉の維持や関節の回復をサポートしてくれるため、積極的にあげてくださいね。
いつものご飯やおやつに、ペット用ふりかけ「ひとさじの魔法」をプラスするだけで、魚由来の良質なタンパク質を手軽に摂れます。
「ひとさじの魔法」を生活に取り入れることで、愛犬の健康をサポートし、より楽しい散歩時間にしてくださいね！
