ジメジメと暑い夏は「食欲がない」「カラダがだるい」など、慢性的な体調不良で悩む方も多いのではないでしょうか。
暑い時期はそうめんなどで軽く済ませたりと偏食気味で、タンパク質不足になりやすいです。
タンパク質不足は、いつもより体力を消耗しやすい夏には大敵です。
タンパク質がしっかり摂れる夏メニューで、長い夏を乗り切りましょう!
この記事を読むことで、簡単に作れるタンパク質たっぷりレシピと、暑さに負けないカラダを手に入れることができるようになります。
タンパク質をしっかり摂取することで、夏バテ予防に効果的です。
タンパク質には夏バテ予防に効果的な次のような作用があります。
タンパク質はホルモンや免疫物質など、身体の機能を調整する物質の材料となるので、タンパク質をしっかり摂取することで免疫力が上がり、風邪などの体調不良を防ぐことができます。
また、タンパク質は筋肉や臓器などを生成する重要な栄養素なので、夏バテしにくいカラダづくりには欠かせない栄養素です。
タンパク質の摂取量は、性別や年齢などによって異なります。
まずは自身のタンパク質の摂取基準を把握しましょう。
目標量:範囲については、おおむねの値を示したものである。
※参考:厚生労働省
夏は食欲低下や偏食などにより、普段よりもタンパク質が不足しやすい傾向があります。
夏は猛暑や汗をたくさんかいたりと体力も消耗しやすく、夏バテにもなりやすいです。
夏はタンパク質をいつもより少し多めに摂るように意識しましょう。
ここではタンパク質が豊富な食材を紹介します。
お買い物やお料理、外食時には意識して選ぶようにしましょう。
ここでは一日に60gのタンパク質が摂れる夏メニューを紹介します。
どのレシピも簡単に作れるレシピとなっていますので、ぜひ取り入れてみてください。
かまぼこはタンパク質が豊富な食材です。朝はかまぼことブロッコリーのシンプル炒めで「ささっと、しっかり」タンパク質チャージはいかがでしょうか。
味付けは粗挽きこしょうだけでシンプルに仕上げ、素材の味を楽しみます。
お昼はスタミナがつく豚キムチ丼はいかがでしょうか。
キャベツで量増して節約、ワンプレートで完結のお手軽レシピです。
夏はやっぱりカレーですよね。ご紹介するカレーは鶏ミンチを使ったタンパク質たっぷりのキーマカレーです。普通のカレーでは40分以上かかるところ、キーマカレーは煮込む時間が短いので30分で作れます。仕事終わりでも、ささっと手軽に作れるのもポイントです。
夏の一日に必要なタンパク質量として、60gは摂取したいところです。(※年齢などによって異なります。あくまで全体の平均値です。)
しかし、忙しい毎日や食欲が低下しやすい季節から、毎日60gを摂取するのは難しいですよね。
旅行中などの外出先では食事管理もしにくく、とくにタンパク質不足となりやすいです。
そんなときは手軽にタンパク質が摂取できる、「さっとタンパク」がおすすめです。
「さっとタンパク」は粉末状のタンパク質が摂れる栄養食品で、お味噌汁やおにぎりにサッとかけるだけで良質なタンパク質を手軽に摂取することができます。
こんな方におすすめです。
今回ご紹介したタンパク質がしっかりとれる簡単レシピや、いつでもどこでも手軽にタンパク質が摂取できる「さっとタンパク」で、暑い夏も元気に乗り切りましょう!