2021.02.02
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風邪をひきにくい身体づくり!ポイントは免疫力

寒い冬の時期、体調を崩し風邪を引いてしまうことがよくあると思います。
冬場に風邪を引かないために大切なこととして、免疫力を高めることが挙げられます。
ここでは、免疫力を高めるための体づくりやポイントなどを解説します。

寒く乾燥した時期に風邪が流行りやすい理由


そもそも、夏場に比べなぜ寒く乾燥した冬場に風邪を引きやすいのでしょうか?

その理由はウィルスは乾燥した環境に強いことと、気温が下がり乾燥することで免疫力が低下するからです。
また、ウィルスがのどから入ってくる際、のどや鼻の粘膜につき外へ排出しようとしますが、乾燥した状態だと粘膜の機能が低下してしまいウィルスが体内に入りやすくなるからだとも言われています。


実は風邪の原因となるウィルスは200種類以上も存在し、そのほとんどは低温と乾燥を好む性質があります。
冬場はこれらのウィルスが増殖するのに絶好の環境が整っているというわけです。

風邪を引かない為に大事なこと

では、寒く乾燥した冬場に風邪を引かないようにするにはどうすればいいのか、押さえておきたいポイントをまとめてみました。

質のよい睡眠と十分な休息

疲れが溜まっていると、免疫力が低下し風邪を引きやすくなります。
「疲れたな」と思ったら、無理せず十分な休息を取るようにしましょう。
また、質のよい睡眠を取ることも重要です。
ゆっくりとお風呂に浸かり、早めにベッドに入りましょう。

生活リズムを整えストレスを溜めない

睡眠不足やストレスによって免疫力が落ちてしまうので、生活リズムを整えましょう。
また、リラックスできる時間を確保することも重要です。
夜寝る前に好きな音楽を聴いたり、アロマオイルを炊いたり…など、気持ちをリラックスできる方法を工夫してみてください。

免疫力を養う為に必要なこと(からだづくり)

では、免疫力を養うからだづくりのために、どういうことに気を配ればいいのでしょうか?

体を温める

体温が下がると免疫力が落ちると言われています。
逆に、体温が上がると血行がよくなり、免疫力がアップします。

そもそも、血液の役割は体の中の細胞に酸素と栄養素を届け、老廃物を受け取ること。
そんな重要な役割を持つ血液には免疫機能をつかさどる白血球があります。
体温が下がれば、血行が悪くなるため免疫力が落ち、白血球が体内の老廃物や異物を集められなくなってしまい、風邪や病気にかかりやすくなってしまうのです。
体を温めるためにも、シャワーだけで済ませたりせず、湯舟にゆったりと浸かりましょう。

バランスの取れた食事

免疫とはわれわれの体の中にある防御機能のことで、カビやウィルス、細菌などが体内に取り込まれるのを防ぐものです。
この免疫にはさまざまなものがあり、上で書いた白血球はもちろんのこと、細胞1つ1つもそうですし、腸内細菌、自律神経…などもそうです。

これらの免疫を効果的に機能させるにはどれか1つが働けばいいのでなく、全てがバランスよく機能し助け合わねばなりません。
そのためにも、日ごろから栄養バランスの取れた食生活が必要となるわけです。

免疫力アップにたんぱく質


では、具体的にどういう栄養素が免疫力アップに効果的なのでしょうか?
免疫力アップに有効な栄養素にたんぱく質があります。

そもそも、たんぱく質は筋肉やさまざまな臓器を作るためだけでなく、白血球の主成分でもあるのです。

そのため、たんぱく質が不足してしまうと、免疫細胞が減ってしまい免疫力低下につながります。
また、免疫力を高めるために重要なのは筋力を増やし代謝を高める必要があるため、肉や魚、大豆製品などを摂ることが有効なのですね。

たんぱく質なら魚肉たんぱくを


そんな、免疫力アップに有効なたんぱく質の中でも積極的に摂りたいのが魚肉たんぱく。
魚肉たんぱくは他の牛肉や乳製品などと比較すると、脂肪分が非常に少なく、ダイエット中の方も安心して摂ることができます。

魚肉たんぱくを摂るなら練り物がオススメ


練り物の主な原料は白身魚で、質の高いタンパク質を多く含んでいます。
質のいいたんぱく質を摂ることで免疫力アップだけでなく、血液や骨、筋肉のもとになるほか、ホルモンや体のさまざまな調整機能を整えたりと心身の健康に役立ちます。

たんぱく質は腸でアミノ酸に分解され、体内に吸収されると言われています。
その際、より吸収率をアップするには必須アミノ酸のバランスが理想的であればあるほどよく、バランスが悪いと吸収率が悪かったり、利用効率が落ちることも。
練りものの主原料である魚のすり身は良質なたんぱく質を多く含んでおり、理想的なアミノ酸バランスに近いため、非常に効率よくたんぱく質を摂れる食品としておススメです。

魚肉たんぱくが摂れるサプリメントも

魚肉たんぱくが摂れるサプリメントとしておススメしたいのが、鈴廣かまぼこ開発「サカナのちからB」です。「サカナのちからB」は、魚の白身を酵素分解してつくった天然素材のサプリメントです。ペプチド状なので摂取後30~40分程で体に吸収されるので、身体に必要不可欠なアミノ酸を素早く効率的に補給することができます。2022年には疲労感の軽減効果で、機能性表示食品として販売を開始いたしました。

まとめ

ますます寒く乾燥する時期が続きます。
風邪を引かないためにも、免疫力アップに努めたいですね。

そのためにも、良質なたんぱく質を摂ることが重要です。
かまぼこなどの練り製品には良質な魚肉たんぱく質が多く含まれているため、免疫力アップにつながります。

体を温め、バランスのよい食事を心がけて、寒い時期を乗り切りましょう。

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