健康診断は、あくまで普段の体の状態を調べるのが目的。いつも通りの生活をして望みたいところですが、数値によってはちょっとした気の緩みで変化してしまい、通院しなければいけなくなったり、今の時代、人事評価に影響したりなどということも。ここでは、年に1回の健康診断一週間前からの対策をご紹介します。
鈴廣かまぼこ開発「サカナのちからB」は疲労感軽減の機能性表示食品です。予めペプチド状にしているので、30分ほどで素早くタンパク質を体内に補給することができます。
健康診断を受診する際にチェックしている項目はありますか?体重、血圧、血中脂質、尿酸値・・・など人によっていくつかあると思います。
では、一般的に多く注意されている病気とは何でしょうか。性別、年代別で分けるとこのようになります。
これらが気にならないように、健康診断を自信をもって受診できるようにしていきたいですよね。ちょっとしたポイントをおさえるだけでも結果はきっと変わります。
女性 | 男性 | |
30歳~ | 貧血 | 肥満 |
40歳~ | 乳がん | 肝障害 |
50歳~ | 高脂血症 | 高血圧 |
60歳~ | 骨粗鬆症 | 糖尿病 |
暴飲暴食が続くと、γーGTP、GOT、GPTなどの肝機能の値に悪影響を及ぼします。お酒と油は程々に。宴会が続くような時は、2杯目からはウーロン茶にするとか、締めのラーメンは我慢するとか、この時期は気を引き締めていきましょう。ちなみに長期的な肝機能を改善するためには、休肝日を定期的に設けることが大切です。
コンニャクやキノコなど、食物繊維が多い食材がオススメ。食物繊維はナトリウムに付着して、体の外に排出させる働きがあるため、血圧を下げる効果が期待できます。
肝細胞の修復、再生にはタンパク質が必要ですし、アルコールを分解する酵素もタンパク質です。肝機能の回復にタンパク質は欠かせません。おつまみや普段の食事でも、大豆製品や魚、鶏肉などの良質なタンパク質を充分に摂るようにしましょう。
タンパク質を積極的に摂りたい場合には、サプリメントを活用するのも“手”です。鈴廣かまぼこ開発の「サカナのちから」は、ペプチド状のサプリメントのため「良質なタンパク質」を手軽に摂ることが可能です。
品名 | 魚肉ペプチド サカナのちからB |
栄養成分表示 (10粒あたり) | エネルギー12.9kcal、たんぱく質2.7g、脂質0.2g、炭水化物0.1g、食塩相当量0.1g |
原材料名 | 魚肉ペプチド(国内製造)、海藻粉末、ナタネ硬化油/酵母細胞壁、グリセリン |
ペプチドとは、タンパク質が消化酵素で分解され、アミノ酸が数個固まった状態のこと。アミノ酸を2~3個まとめて取り込めるため、効率的に体内に補給することができます。肉や魚のたんぱく質からアミノ酸を摂ろうとすると、消化され吸収されるまでに3~4時間かかりますが、ペプチドでは、既に分解された状態ですので30~40分で吸収されていきます。
なかでも魚肉ペプチドは、人の体をつくる20種のアミノ酸をバランス良く含んでいるので効果が期待できます。
3食をバランス良く腹八分目、お酒の飲み過ぎに注意し水分を充分に、睡眠を十分とって規則正しい生活を・・・365日行うことは難しいでしょうが、この1週間だけ実践してみましょう。心地良さに目覚め、無理なく毎日続けられるようになるかも知れませんね。
健康診断の案内書をもらったら、すぐに内容を確認しましょう。前日までや当日に気をつけること、しなければいけないこと、してはいけないことが記載されています。守らないと正しい診断ができなかったり、再受診しなければいけないことも考えられますので、よく読んで見落としのない様にしましょう。
血糖値は、空腹時血糖値を測定します。正確な値のために、診断の10時間前に食事を終えているようにしましょう。飲酒(アルコール)やカロリーのある飲み物も禁止です。
水は血糖値には影響しませんので、朝に水を飲んでから受診することは問題ありませんが、胃カメラ測定する時など飲水も制限される場合がありますので、案内書をよく読んでおきましょう。中性脂肪の値は、前日の食事によって大きく影響されます。肉の脂身や揚げ物などは積極的に避けましょう。
睡眠不足は、各数値や尿検査、血液検査などで異常が出る場合があります。
過激な運動を控え、ぬるめのお湯にゆったり浸かった後早めに布団に入り、心穏やかに十分な睡眠がとれるようにしましょう。
食事の禁止、飲水の制限など、前日に確認した禁止事項を再確認しておきましょう。ついうっかり朝食を食べてしまったりする例、案外多いようですよ。
血圧の上昇を防ぐため、階段を一気に駆け上がったり、重い荷物を運んだりとかの過激な運動は避け、心と体を落ち着かせて診断に臨むようにしましょう。
健康は日々の積み重ねがもたらすもの。なるべくなら、健康診断前にあわてて何かをするのではなく、普段から暴飲暴食は避け、規則正しい生活をして健康診断を受けたいものですね。そこから得られた値は、あなたの日常生活のバロメータです。昨年との数値の変化を見て、食事や生活習慣の改善や更なる増進につなげていきましょう。