「サカナのちからは、富士山でのガイド業務を根底から支えてくれている商品です」と語る近藤光一さんは、富士山の登山ガイドを30年近く務めたご経験があります。現在は、富士山の麓でのエコツアーなど、富士登山以外で富士山の魅力を伝えるガイド活動を行っています。本インタビューでは、近藤さんが語る富士山の魅力と、約30年の登山ガイド活動を支えた"サカナのちから"の効果、こだわりの食生活についてお話いただきました。
1967年山梨県富士吉田市生まれ。富士山の登山ガイドを26年間務め、富士山との様々なふれあい方を普及。株式会社合力を設立し、現在は富士山の麓である、青木ヶ原樹海を中心としたエリアのガイド業務を行いながら、富士山の魅力について伝えている。
二年前までは富士山の登山ガイドとして、夏の時期に頂上までのガイドをしていましたが、現在はエコツアーを中心に、富士山や周辺の環境を守りながら、富士山の本質的なところを体験していただくようなエコツアーを拡大して行っております。主に青木ヶ原樹海という富士山の麓で、朝と日中にガイドの活動を行っております。
1997年から30年近く登っていましたので、頂上に到達することができたのは800回ほどですね。
心身の状態は登山ガイドを勤めていた頃も、”サカナのちから”のおかげで最高の状態を保つことができていたのですが、昨今の富士登山を取り巻く環境が目まぐるしく変化をしていることで、多々思うことがありました。
元々富士山は、信仰登山で親しまれてきた世界遺産の山ですから、多くの人が誰でも自由に登ることができていた山だったんです。
しかし、マナーを守ることができない登山者などの影響による入山規制や、入山料の義務化など、さまざまなことが重なり、自分の中でストレスに感じてしまって。
日々考えるなかで、根本的に富士山の快適な登り方やマナーについて伝えることはできないかなと思ったんです。富士山に登る前に装備や体調を含め、向き合い方をしっかり意識することができるようなゲストを一人でも多く増やしていくことが富士登山の未来に大事なことだと思いました。
今までは登山ガイドとして頂上に向かう人を受け入れてきたのですが、麓でエントリーしてくださった人たちを丁寧にサポートすることによって、頂上までの保全を支えていくようにしたかったので、身を引くことを決意しました。国内外のたくさんの方から一緒に登りたいというオファーをいただいたのですが、断腸の思いで次のステージに向かう決断をしました。
12年前に世界遺産に登録されてから多くの外国の方が登山に訪れるようになりました。
その反面、子どもたちや若い登山者が減少しているような気がするんです。また最近では、頂上を目指すのではなく、中腹の登山道を使ったハイキングや、富士山の麓の森である青木ヶ原樹海をゆっくり歩いたり、新しい富士山とのふれあいをする方も増えてきている状況です。
麓で良い体験をした時に、今度は五合目あたりを歩いてみたい、頂上にチャレンジしたいと次のステージに進む方が多くいらっしゃるのはとても嬉しいことです。
富士山での体験をきっかけに、屋久島や知床などの国内の様々なサイトへ手足を伸ばしてみたいと思う方が増えていることも日々実感しています。
富士登山の大きな魅力は、訪れた人の人生すら劇的に変化させる山だということです。登頂を達成できてもできなくても、人生そのものに影響を与える山だと思っています。
両親のように居心地のいい山ですね。あとは、富士山には達成感を求めて頂上に向かう方が多いですが、五合目以下の富士山に存在している様々な動植物に出会うことによって、富士山の違った一面を実感できることが魅力です。
一方で、富士山の周辺に訪れる方は登山をせずに美しい姿を見て、写真に納めたいという方が多いのですが、近年は実際の富士山の空気感や風景に実際に触れたいという方が少しずつ増えてきているので、その方たちにたくさんの機会を増やしていくことができればなと思っています。
富士山が持っている本質的な魅力に触れるようなツアーに参加する方にガイドが寄り添うことによって、体験に深みを持たせることができたらなと考えています。
私の業務は体と心が一番の資本ですので、食生活には特に注意をして生活しています。
妻が以前にスポーツクラブのインストラクターをしていたので、健康運動実践指導者という資格を持っていますので、ありがたいことにトレーニングと食のサポートをしてくれているんです。これまでの業務というのは、夏にどうしても多大な負荷がかかってくるんですね。
逆にそれ以外のシーズンは運動頻度が下がってしまうので、体が少し弱くなってしまう感覚があったんです。
最近は加齢とともに疲れが取れにくくなり、パフォーマンスが発揮できないことも増えてきたので、日頃の食生活と睡眠には注意して日常生活を送っています。
“サカナのちから”は、富士山でのガイド業務を根底から支えてくれている商品だと思っています。“サカナのちから”なくして仕事に出ることができないと言っても過言ではないです。
当たり前のように自分の体の中に入っていくような、心の健康にもつながっている商品ですね。体のサポートはもちろん安心感というか、とにかくなくては生活できないです(笑)
どうしても食事だけでは補えない栄養素を”サカナのちから”を飲むことによって補えているのかなと。
業務が忙しくて、食事のタイミングがずれていくこともあるんです。その時にはささっと飲んで、必ず栄養を補うようにしています。
現在は、朝昼晩に同じタイミングで同じ量を摂取するようにしています。富士登山をするときは少し量を増やして飲んでいました。
年齢とともに疲れが取れにくくなってきていますし、回数を重ねるごとに疲労が蓄積していくんです。登山ガイドをしていた頃は、登山前はもちろん、山小屋に入って仮眠をする時や登山が終わった後も飲んでいました。次の日の朝に頂上まで登るときは、量を増やして飲んでいましたね。
登山が終わって、家に帰ったタイミングでもリカバリーのために摂取していました。
実は、“サカナのちから”が開発された初めの頃から飲ませていただいているんです。
薬よりもスムーズに飲むことができますし、自然の資源をリサイクルして商品化しているものなので、海の魚から生まれた”サカナのちから”を体に取り入れることは何の抵抗もなく安心して飲みはじめることができました。登山ガイドをしている時には、飲み忘れてしまうことも時々あったんです。
飲み忘れてしまったときは、明らかに疲れが取れにくかったですね。ふくらはぎや大腿の部分の腫れ具合や疲れ具合が大きく残ってしまった印象です。
富士山では溶岩の上も長時間歩くので、膝やふくらはぎにダメージがくるんです。しかし、”サカナのちから”を飲んでいると、その疲れを感じることがないんです。足の疲れを残したくないので、飲み忘れることがないように愛用させていただいています。
他のサプリより、より自然に近いサプリだと思っていて。何より安心感があるんですね。様々なサプリを使用しましたが、”サカナのちから”は飲みやすさがトップクラスだと実感しています。
普段から山を本格的に登っている方におすすめしたいのはもちろんなのですが、普段ガイドをする中でふれあう方たちは、日常生活ではあまり運動をしていない人が多い印象です。なので、自然とふれあう機会が少ない人たちの山に入るきっかけづくりをお手伝いしたいなと考えています。
継続して登山を楽しんでもらうには、”サカナのちから”を飲んで怪我をしにくい体や疲れを残さない体になってほしいなと思います。
私自身、競技をしているアスリートではないので、私と同じように山や自然を好きになる人が一人でも増えたらいいなと思っています。
富士山を今よりもっとよい状態で次の世代に残していくことがガイドを始めてからずっと願い続けていることです。一人でも多く富士山のファンを増やしていきたいです。
また、富士山での体験をきっかけに国内や身近の素晴らしい自然に触れてもらいたいなと。
自然を巡るサイクルのようなものを作りたいですね。自分自身、年齢をあまり気にせず体が動く限り現場に行きたいと思っていますし、富士山に訪れる方たちのお手伝いをずっとしていきたいなと思っています。
富士山のフィールドでたくさんの人のかけがえのない体験のお手伝いすることが1番の夢であり、目標でもあります。
富士山のみならず、色々な自然環境の脅威に尻込みする機会が多い現状です。五感と心を合わせて六感というのですが、富士山で修行をする道者たちは普段の迷いや欲、疲れを富士山に行くことによって浄化していく、という修行をしたと訪れる方に伝えています。
ぜひ若い方から私と同年代の方まで、日常のプレッシャーやストレスを浄化するような、そんな機会を作ってもらえればいいなと思っています。
そのためには、心身ともによい状態でないとそういった機会が作れないので、ぜひ”サカナのちから”を飲んで心と体をよい状態にして富士山に来ていただけると嬉しいです。