こんにちは。魚たんぱくを効率良く補給できるサプリメント「魚肉ペプチド サカナのちからB」をご提供する鈴廣かまぼこです。
年末年始にかけて、おいしいものを食べる機会は増えます。調子に乗って食べすぎて、ダイエットの必要を感じる方も増えるのではないでしょうか。
ダイエットは、ただ体重を落とせばいいというものではありません。あくまで健康維持を目的に、適正な体重を維持することを指します。
正月太りを1月中にリセットしたい場合、ダイエットは安全に効率的に行いたいもの。ダイエットに有効なタンパク質の摂取も含めて、正月太り解消法を解説します。
「ダイエット=体重を落とすこと」というイメージがあります。しかし、むやみやたらと体重を落としては、健康損ねる可能性も。
ダイエットの概念を改めて復習してみましょう。
現代人が日常的に口にする言葉「ダイエット」。そもそも「ダイエット(Diet)」という言葉は、古代ギリシア語の「Diaita」を語源としています。その意味するところは「良い生き方」「生活のありかた」。
つまりダイエットとは本来、健全な生活の維持を意味していました。「食事制限」だけではなく、「食事療法」と訳されることが多いのはそのためです。
飽食の現代、適切な体重を維持するために痩せることは大切ですが、あくまでも健康的に行う必要があります。
ダイエットの基本を覚えておくと、健全な方法で体重を落とすことができます。
その基本とは次のようなものです。
①消費エネルギー(身体運動)より摂取エネルギー(食事)を減らす
②必要栄養素はきちんと摂取する
③適度な運動
生命維持のためにはカロリー摂取は必須。健康を維持するために必要な1日のカロリー摂取量は、成人男性ならば1,500キロカロリー、成人女性は1,150キロカロリーです。この数字を大幅に下回ることがないよう、注意が必要です。
1月中に体重をリセットしたい場合は、事前準備も大切。正月前と正月中、注意して過ごすとリセットも容易になります。
12月は忘年会やクリスマスなど、食べるイベントが目白押し。正月前にすでに、ダイエットが必要になってしまうことも少なくありません。
1月中に正月太りをリセットするためには、このシーズンも暴飲暴食は避ける努力が必要です。脂肪分が多い肉料理や揚げ物はほどほどに。
イベントがない日の食事は、魚や鶏肉など、低脂肪の食材を使いましょう。豆類や野菜を中心に食物繊維を摂取して、胃や腸の調子を整えておくことも有効です。
いよいよ正月に突入したら、家族や友人とおいしい食事はしっかり楽しんで大丈夫!しかし、1月中の体重リセットのためにいくつかのことを頭に入れておくとダイエットも容易になります。
まず正月にありがちなダラダラ食べをしないこと。家族との団らん、テレビ鑑賞をしながら、1日中なにかを食べているという経験、あるのではないでしょうか。ダラダラ食べはダイエットの敵であるだけではなく、虫歯の原因にもなります。
見た目も美しい正月料理、味覚だけではなく視覚や嗅覚でも楽しみながら、ゆっくりと咀嚼していただきましょう。早食いは肥満の要因のひとつ。よく噛んで食べる習慣をつけると、ダイエットも効率が良くなります。
アルコールの過剰摂取も要注意です。お酒は楽しく適量を飲むことが基本。正月にふさわしく、清々しい食生活を送ることを心がけましょう。
楽しい正月が終わって、体重計に乗って真っ青になった方もご心配は無用。ダイエットは、急がず慌てず、正しい方法で実践しましょう。
ダイエットの基本は、食事で摂取するエネルギーを、体を動かすことで消費するエネルギーより減らすこと。食べる量を気にすると同時に、体を動かすことが大切です。
ジムなどに通う時間がない人でも、日常的に体を動かす機会はたくさんあります。たとえば、このような例があります。
・エレベータは使わず、階段を上り下りする
・いつもは車を使う場所へ自転車で移動する
・電車一駅前で降りて歩く
人によって差はありますが、徒歩や自転車での移動を30分行うことで、100キロカロリー前後の消費が可能。意識して体を動かすと、精神的にもすっきりとした気分が味わえます。
ダイエットといえばとにかく体重計の数値ばかりが気になり、食べる量を極端に減らす人も少なくありません。
しかし体重の急激な低下は、脳や心臓の働きを低下させる危険もはらんでいます。また、女性の場合は、月経異常や骨粗しょう症を引き起こす可能性もあるため、過激なダイエットは避けましょう。
栄養バランスは崩さずに、いつもより全体的に量を2割ほど減らして健康的なダイエットを目指しましょう。
ダイエットへの近道は、必要な栄養素を効率よく摂取すること。健康維持に不可欠の栄養はきちんと取り入れながら、間食や食事の量を調節します。
生命維持に必要な5大栄養素には、主に次のような役割があります。
炭水化物(糖質)→体や脳を動かすエネルギーに
脂質→体温維持や細胞膜の構成に必要
タンパク質→筋肉、内臓、血液の源に
ビタミン→三大栄養素の働きを助け、免疫力を高める
ミネラル→骨や血液の健全を保つ
これらの栄養が欠乏すると、栄養失調になる危険も。質のよいタンパク質を活用しながら、高たんぱく低カロリーの食事を心がけると、ダイエットも円滑に進みます。
また油を使う「焼く」「炒める」の調理法から、よりヘルシーな「茹でる」「蒸す」などに移行するのもひとつの手段。いつもとは違う料理法にトライすれば、ダイエットは楽しくなります。
1月にリセットするためのダイエットに大いに活用したいのが、良質なタンパク質です。
なぜダイエットにタンパク質が有益なのでしょうか。
人間の体は、60%が水分、20%がタンパク質、15%が脂肪によって構成されています。20%を占めるタンパク質は、筋肉の主成分でもあるので、基礎代謝をあげるためにも、活動的でいるためにも大切な栄養素です。
逆にタンパク質の不足は、筋肉が減り代謝が落ちて太りやすくなったり、免疫力の減少の原因となる可能性もあります。健康を維持しながらダイエットを進めるうえで、良質なタンパク質をきちんと摂取することがカギになります。
タンパク質は、肉や魚、乳製品、卵や大豆に多く含まれています。いずれのタンパク質も重要ですが、魚のタンパク質はダイエットに有効な特徴があります。
・高たんぱく低カロリーであること
・消化がしやすいこと
・アミノ酸20種をバランス良く含んでいること
ただし、魚肉のタンパク質は調理が大変というデメリットもありますので、不足分をサプリメントなどで補うという方法もあります。おすすめはタンパク質を吸収しやすくしたペプチドのサプリメントです。
ペプチドとは、タンパク質が消化酵素で分解され、アミノ酸が数個固まった状態のこと。アミノ酸を2~3個まとめて取り込めるため、効率的に体内に補給することができます。肉や魚のタンパク質からアミノ酸を摂ろうとすると、消化され吸収されるまでに3~4時間かかりますが、ペプチドでは、既に分解された状態ですので30~40分で吸収されていきます。
鈴廣かまぼこ開発の「サカナのちからB」は、天然の白身魚でつくられたサプリメントです。
魚肉たんぱくを酵素で分解した「魚肉ペプチド」でできており、アミノ酸20種を素早く効率良く体内に補給することができます。
・魚肉だから高たんぱく低脂肪
・魚肉だから理想的なアミノ酸バランス
・ペプチドだから優れた吸収効率
・タンパク質利用率は、97%
年末年始は、家族や友人と集う大切な機会。おいしい食事とともに、楽しい時間を過ごしたいものです。
ついつい度を越して食べてしまった結果、体重計に乗ってギョッとしてしまう経験は、誰にでもあります。1月中にリセットしたい場合も、過激なダイエットは回避。健全な食生活や適度な運動が、ダイエットへの近道です。
ただ体重を落とすだけではなく、必要な栄養をしっかり取ることを基本に行うのが、正しいダイエットの在り方です。筋肉や臓器、血液の源となる良質なタンパク質の摂取を意識して、適正な体重の維持に努めましょう。