2024.10.03
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ネコにおやつは必要!?おやつのメリットと上手な活用法

こんにちは。お魚風味でタンパク質を効率良く補給できるペット用ふりかけ「ひとさじの魔法」を提供する鈴廣かまぼこです。

ネコの喜ぶ顔が見られるおやつの時間は、飼い主にとっても楽しみと癒しを感じられる時間です。ただし、ネコの健康を守るためにはおやつの与え方や注意点を知っておく必要があります。おやつによって得られるメリットと併せて上手な活用法をご紹介していきます。

ネコにおやつは必要?

ネコの健康維持という面では、必ずしもおやつは必要ありません。総合栄養食のキャットフードをあげていれば、ネコの身体に必要な栄養がバランス良く摂取できるからです。しかしながら、ネコのおやつには大きなメリットがあるため、上手く活用することでネコの生活をより豊かにしていくことができます。

ネコにおやつを与えるメリット3つ

ネコにおやつを与えることにはどのようなメリットがあるのでしょう。3つのメリットについて解説していきます。

ストレスをケアできる

ネコには狩猟本能があり、狩りをして獲物を捕えて食べる習性があります。本能が満たされていない状態が続くと、ストレスになってしまうことがあります。室内飼いで狩りをすることは難しいですが、おもちゃで遊んだ後におやつを食べることで、ネコは狩りをしたような気持ちになって満足し、ストレスを軽減することができます。

飼い主とコミュニケーションが取れる

おやつの時間は、ネコと飼い主の絆が深まる瞬間です。ネコが大好きなおやつを与えることは、飼い主からの愛情表現になります。ネコは飼い主を嬉しいことをしてくれる人として認識し、好意を抱くでしょう。家に来て日が浅いネコに対してスキンシップを兼ねておやつを与えることも効果的です。ネコとの信頼関係を築くためのツールとしておやつを活用しましょう。

食欲がない時でも栄養補給できる

おやつは食欲のないネコや高齢ネコへの栄養補給として役立ちます。嗜好性の高いトッピングは食いつきを良くし、必要な栄養を摂れるようサポートしてくれます。また、間食で栄養を補うことも可能です。ネコは人間のように炭水化物はそれほど必要とせず、古くから肉食動物として肉や魚などのタンパク源から栄養を摂取してきました。ネコに必要な栄養を考慮して、主食やおやつで良質な動物性タンパク質を摂取できるようにしましょう。

おやつを与える時の注意点

おやつを与える際にはどのようなことに気をつければ良いのでしょう。ネコの健康と安全を守るために、注意点を抑えておきましょう。

与える頻度・量に配慮する

ネコが欲しがる通りにおやつをあげてしまうと、満腹になって主食を食べられなくなることや、肥満や病気の原因になってしまうことがあります。

おやつを与える頻度・量

  • 1日3回まで
  • 1日の摂取カロリーの20%程度まで
  • 食前を避け、食後や間食に

適切なおやつの量はネコが1日に必要なエネルギー量の10%〜20%程度です。ご飯に上乗せするのではなく、総カロリーの20%程度までをおやつに置き換えます。1日3回までを目安に、食後や間食のタイミングに与えましょう。また、添加物や塩分の多いおやつを大量に与えると、ネコの身体に負担がかかってしまいます。無添加のおやつを与えるか、最低限の量に抑えておきましょう。

人間のものを与えない

人間のものは塩分や糖分が多く含まれており、ネコにとっては過剰摂取となってしまいます。また、タマネギやチョコレートなど、ネコにとって毒となる成分が含まれるものもあります。人間のものは基本的に与えないようにしましょう。

ネコのおやつの種類

ネコのおやつにはさまざまな種類があります。ネコの好みに合わせて選んであげましょう。

ウェットタイプ

ウェットタイプは香りが豊かで嗜好性が高いです。パウチや缶などで密封されていて食べ切りサイズなので、いつでも新鮮な状態で与えることができます。ムースやペースト、スープなどの形状があり、柔らかくて食べやすいので、子猫やシニア猫も食べられます。水分量が高いため、水分摂取が苦手なネコでも水分補給することができます。下部尿路の健康維持にも繋がり、食欲を刺激してくれるおやつです。

ドライタイプ

ドライタイプは保存性が高くて長持ちしやすいです。小分けにされているものも多く、持ち運びに便利です。歯石がつきにくく、食感を楽しめるものや、口臭ケアや毛玉ケアなどの効果があるものがあります。重要な栄養の補給として、おやつだけでなくフードのトッピングにも向いています。手から与えやすく、コミュニケーションを取りながら与えることができます。お皿が汚れず掃除しやすいというのもポイントです。

素材そのままのタイプ

素材そのままのおやつは、シンプルな素材で作られていることが多いです。小魚やかつお節など、素材本来の旨味や食感を感じられます。無添加やグレインフリーといったネコの健康に配慮されたおやつを選ぶことができます。添加物によるネコの身体への負担を軽減することができ、余分なものが入っていないので、アレルギー対策をすることもできます。素材の美味しさによる高い嗜好性で食いつきが期待でき、自然素材でネコの身体にも良いタイプです。

ペットのタンパク質補給に「ひとさじの魔法

鈴廣かまぼこの「ひとさじの魔法」は「サカナのちから」と同様の魚肉を主原料としているペット用ふりかけです。
消化吸収が良く健康維持や食欲増進に最適。
しかも天然素材・自然な製法によるヒューマングレードなので安心して与えることができます。
良質なタンパク質が豊富な「ひとさじの魔法」は犬が必要とする栄養素を手軽に与えられるだけでなく、日常の食事にプラスの効果をもたらしてくれるでしょう。

ネコのおやつの上手な活用法

ネコのおやつにはいくつもメリットがあるので、ぜひ有効活用してください。ネコの健康維持や信頼関係を深めるための上手な活用法をご紹介していきます。

必要な栄養を補う

栄養たっぷりのおやつを与えることは、ネコの健康を守ることに繋がります。特に全年齢でタンパク質は必須の栄養素です。一般的なキャットフードもタンパク質を中心に構成されています。タンパク質はネコの身体を構成し、消化酵素、ホルモン、免疫などあらゆる機能に関わっています。良質なタンパク質を十分に摂取することが、ネコの健康維持のために重要です。

ご褒美として与える

大好きなおやつをご褒美として与えることで、ネコの嫌な気持ちをケアしてあげることができます。お留守番、通院、爪切り、シャンプーなどのネコが苦手なことをした際、おやつを与えることで嫌な気持ちを紛らわせてストレスを軽減することができます。ネコは時間が経つと忘れてしまうので、嫌なことがあった後すぐにおやつを与え、頑張ったからご褒美がもらえたということを認識してもらいましょう。

お悩みをケアする

おやつには特定のお悩みに配慮されているものがあります。食物繊維が配合されていて毛玉ケアができるものや、ガムタイプで口内ケアができるもの、便臭や体臭を抑えるものなど。おやつを適切に選ぶことでお悩みを解決できることがあります。また、嗜好性の高いおやつは食欲がない子の食いつき改善にとても効果的です。間食としてあげる他、フードのトッピングとしても役立ちます。香りが良くて薬を混ぜても気付かれにくいため、薬を隠しながらおやつと一緒に食べてもらうこともできます。お悩みにぴったりのおやつを探してみてください。

おやつを上手に与えて健康維持しよう

おやつを上手に活用することで、ネコと信頼関係を築きながら健康を維持することができます。特にネコの身体を構成するタンパク質は、主食だけでは十分に摂取できないことがあります。間食やトッピングとして加えて、ネコの成長と健康をサポートしてあげましょう。

※関連記事:犬におやつは必要?愛犬との絆を深めるおやつのメリットと活用法

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