ウォーキングツアーでは鈴廣かまぼこ里から出発し、風祭周辺の寺社や歴史ゆかりの地を巡ります。

距離は約5.5㎞。登坂で体を動かしながら、自然ゆたかな道でリフレッシュしながらお楽しみいただけます。ウォーキング初心者でも歩いていただけますので、安心してご参加ください。

今回ウォーキングで立ち寄るスポットをいくつかご紹介します。

１．妙覚寺

かまぼこの里から東に少し上っていくと存在感のあるお寺見えてまいります。妙覚寺（みょうかくじ）は小田原市風祭にある日蓮宗の寺院。

風祭のコースは上り坂を歩いてまいりますので、まずはこちらで息を整えて。

２．風祭八幡神社

妙覚寺から歩いてすぐの場所にある風祭八幡神社は、江戸時代には風祭村の鎮守社となっていたそう。

「風祭」という地名は毎年二百十日前後に行われる嵐を鎮めるための祭りが行われていたのが由来だといわれています。「収穫前の農作物が被害に遭いませんように。」風祭の地名にはそんな願いが込められているのですね。

３．一里塚跡

旧東海道に出て西の方へ歩くとの道の左右に、かつて東海道の一里塚が築かれています。一里塚とは江戸の日本橋を起点として、主要な街道の側に1里（約4km）毎に設置された塚のこと。

風祭の一里塚は江戸から 21 里にあたる場所で、塚の上にエノキが植えられていたのだとか。かつて旧東海道を行き交う人々がここを目印に歩いていたのですね。

一里塚説明版の脇に道祖神が 2 体置かれています。これらは市の指定文化財になってます。

４．万松院

文禄元年(1592) 造立。文禄元(1592)年、徳川家康嫡男 松平信康を供養するために小田原城主・大久保忠世により建立された寺院です。

趣きがある茅葺きに、ほっと心が安らぎます。

５．宝泉寺

永禄元年（1558）に「北条時長公」によって創建され、460年以上の歴史を誇ります。本堂屋根瓦の三つ鱗紋や寺の文書などから、この寺は北条氏との深いつながりをもつといわれています。

本堂屋根瓦の三つ鱗紋はぜひチェックしてみてください。

ここから入生田の方へ歩き、生命の星地球博物館、太閤橋を回って、かまぼこの里へ向かいます。

まだ残暑の時期ではありますが、風は日ごとに秋らしくなってまいりました。心地よく抜ける秋風を感じながら、風祭の地をぐるりと一周歩いてみましょう。

ウォーキングで体を動かしたあとは、地場食材を使ったお昼ごはんでお腹を満たしましょう。

鈴廣かまぼこの里のバイキングレストラン「えれんなごっそ」にてお食事をしていただきます。小田原・箱根の自然が育んだ四季折々の海の幸、山の幸を使ったメニュー約50種類の中からお好きなお料理を好きなだけ召し上がっていただけます。

地魚の南蛮漬けや地元の野菜料理など、自然の素材で丁寧につくられた料理の数々が並びます。原料や製法の異なるかまぼこもさまざまにご用意しておりますので、食べ比べてみても楽しいですね。

かまぼこ1本には約7匹分の魚が使われているので、魚のタンパク質がたっぷり含まれています。その上、牛肉や卵に比べて脂質が少ないのが特徴です。まさに、かまぼこは良質なタンパク質を摂取できる“タンパク質の塊”なのです。

さらにかまぼこは消化にも良いので、運動後のタンパク質補給として摂取していただくのもおすすめです。

えれんなごっそのお食事後、手軽にお魚たんぱくを摂取できるフィッシュプロテインバーのご試食とサプリメント「サカナのちから」のサンプルをお渡しいたします。ぜひこの機会にお試しください。

鈴廣LINE公式アカウント友だち登録（如倶楽部ご登録）で、通常4000円の参加費のところ3000円でご参加いただけます。

如倶楽部は四季折々のかまぼこのある暮らしのご案内や、小田原のことも身近に感じていただき、深く愉しんでいただける特典サービスをご用意しております。ウォーキングツアー当日にご登録をお手伝いすることもできますので、どうぞご利用ください。

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