秋の味覚がおいしい季節がやってきました。栗やおいもは、秋ならではの食材。
ほっこりした味わいに、肌をかすめる秋風とともに旬を感じる方も多いのではないでしょうか。

「栗と紫いものタルト」は、砂糖、バニラ、ラム酒等で煮たマロンホールをプリン生地に加え、タルト生地に流し入れてオーブンで焼き上げます。そこに、マロンペースト、生クリーム、カスタードクリーム、ラム酒でつくるマロンクリームを敷き、その上に紫芋クリームを絞ります。仕上げのトッピングには艶やかなマロングラッセを添えて。

マロンクリームと紫芋クリームがこんもりと盛られたケーキは、タルト生地もクリームもトッピングのマロングラッセも、ひと口で頬張りたくなってしまいますね。

栗と紫芋のほっこりとした優しい甘さを引き立てるために、土台のプリン生地は甘さ控えめでおつくりしています。
たっぷり盛られたクリームと、タルト生地にごろっと入っている栗の甘みと食感が絶妙に合わさります。

「栗と紫いものタルト」は、かまぼこの里「汐風カフェ」でお召し上がりいただけるほか、テイクアウトも承っております。

「汐風カフェ」ではケーキの他にも、旬の果物と名水「箱根百年水」でおつくりする「汐風のゼリー」や地産の食材を使って手づくりする「旬ジャム」などもご用意しております。どれも今しかとれない旬の果物を使ったスイーツばかり。四季折々で移ろう“季節のスイーツとの出会い”をお楽しみください。