• HOME
  • ショッピング
  • ギャリー&ショップ千惠「春のおでかけ~LITMUSの藍染めとともに」

ギャリー&ショップ千惠「春のおでかけ~LITMUSの藍染めとともに」

ギャリー&ショップ千惠「春のおでかけ~LITMUSの藍染めとともに」

鈴廣かまぼこの里「ギャラリー&ショップ 千惠」では3月1日(火)より5月31日(火)まで、神奈川県藤沢市に工房を構えるLITMUSの藍染め作品を展示・販売いたします。

藍染めは「虫がきらう」と言われ、昔から外仕事を行う人の衣類などに愛用されてきました。
皆さまに心ゆくまで春の散策を楽しんでいただけますよう、藍に彩られた帽子やバッグ、Tシャツやストールなど、さまざまなアイテムを用意しました。


発酵によって生まれる唯一無二の藍青

LITMUSは植物のタデ藍と天然素材のみを使った染色技法「灰汁発酵建て」を継承する工房です。

 

近年では藍を育てる農家も、古来からの染料づくりを行う藍師も減っており、この機会に伝統の醗酵文化に育まれた「日本の藍色」をご覧ください。

 

 

 

藍染めは手間と時間がかかり、原料であるタデ藍を染められる状態にするまで4か月以上の時を要します。藍染めは他の草木染めのように植物を煮出せば染め液ができるわけではなく、タデ藍を発酵させなければなりません。発酵によってタデ藍から藍の色素が溶け出し、その色素が空気に触れて酸化すると藍ならではの青があらわれます。

 

 

タデ藍の畑

 

 

まず収穫したタデ藍を一度乾燥させてから、水をまいたり温度調節をしたりしながら4か月以上発酵させます。こうしてできたものが写真下の「すくも」です。

 

 

 

 

次に「すくも」を木灰の灰汁にいれ、日本酒や小麦ふすまを加えて、温度を一定に保ちながらさらに2週間ほど発酵させます。写真下のように泡がぷくぷくとわいてくると発酵が進んでいる合図です。

 

 

 

 

こうしてようやく染められる状態になったら、布や和紙を染める工程へ。

藍は染め液の濃度だけではなく、染める回数でより濃くなっていきます。そのため手間をかけ色を重ねていくことで、ムラなく退色しにくい「藍の青」がつき、生地もより丈夫になっていきます。

 

 

 


特別作品「Time Is Indigo」

今回の展示ではLITMUSの貴重な2作品をご覧いただきます。一点目はギャラリーの天井吹き抜けにかかった「Time Is Indigo」。

 

空の色が刻々と変わっていく様子を、24枚の藍和紙で表現した作品です。和紙の繊維を濃淡さまざまに染めたあと、手漉きで大きな和紙に仕上げました。

 

ギャラリーがある建物は築200年以上の書院造り。欅の柱に囲まれた吹き抜けに、すらりしなやかに在る藍の青空。上を見上げてぐるりとまわりながら、のんびりとご鑑賞ください。

 

 

 

Time Is Indigo

 


新作品「春の水」

もう一つの作品はギャラリーの玄関に飾られた「春の水」。LITMUSの皆さんが本展示のために新たに作ってくださいました。

 

春になると山々では雪解け水がじんわりと大地にしみこみ、土の中の生き物に春を告げます。水は根に吸い上げられ、花々は芽吹いては咲き、新たな生命をつむいでいくのです。水の流れや気泡のような表情を麻布に染め重ねて、春のみずみずしい生命力を表現しています。

 

 

 

 


藍は薬草「虫も嫌う」。春の散歩アイテムにぴったり

藍はその美しさだけではなく、防虫効果や紫外線防止効果も高く、江戸時代には畑仕事のための野良着から手ぬぐいや肌着、暖簾などに広く使われていました。

 

展示売り場ではバッグや帽子など、身に着けるものを中心に取り揃えております。古からの知恵がつまった藍染とともに、春のおでかけを思う存分お楽しみください。

 

 

 

 

 

 

 

【工房プロフィール】

藍染め工房 LITMUS/ 神奈川県藤沢市

古の藍染め技法『灰汁醗酵建て』を継承。藍を木灰の灰汁や日本酒、小麦ふすまなど天然素材のみで醗酵させ、日常に寄り添うアイテムを染め上げる。

◆Instagram:@litmus_indigo_studio_japan

◆HP:http://litmus.jp

◆オンラインショップ:http://litmushouse.com

 

 


春のおでかけイベント3月1日~5月31日開催中

鈴廣かまぼこの里では、3月1日~5月31日の期間に「春のおでかけ」イベントを実施中。

 

かまぼこ稲荷やかまぼこサンドイッチなどのテイクアウトメニューや、ピクニックに便利な個包装のかまぼこを販売いたします。そのほか、ご家族みんなで体験できるイベントも開催します。

 

鈴廣かまぼこの里では3月にかけて大漁桜が咲き乱れ、5月にかけてはモミジの新緑豊かな景色をご覧いただけます。草花が芽吹く香りに癒されながら、春のおでかけをお楽しみください。

 

鈴廣かまぼこの里「春のおでかけ」の詳細はこちらから

 

春のおでかけイベント3月1日~5月31日開催中

概 要


日時
2022年3月1日(火)~5月31日(火)
開催場所
神奈川県小田原市風祭245MAP
お問い合わせ
TEL 0120-07-4547(9:00-17:00)