
鈴廣かまぼこの里では、いろいろなお仕事に挑戦してお給料の「かまぼこ給」がもらえる「こどもおしごとたいけん」を開催しております。
本記事ではかまぼこ博物館で土日開催している「寄木職人」についてご紹介。
体験するともらえる「かまぼこ給」は鈴廣かまぼこの里にて、ジェラートやおはぎ、もち米が入った揚げかまぼこ「おっととライス」などのお買い物に使えます。
国の伝統工芸品「箱根寄木細工」をつくろう
箱根寄木細工とは、江戸時代に生まれた、様々な色の木を組み合わせて絵や文様を作る工芸です。昭和59年に国の伝統工芸品に指定されました。
箱根寄木細工の木の色はすべて天然のもの。白はみずき、茶色はくすのき、赤はレンガスなどのありのままの色で、塗料で着色することはありません。
かまぼこ博物館では土日に寄木細工づくりを体験していただけます。いろいろな色の木のブロックを組み合わせて、動物やくるま、さかな等お好きな形をつくってみましょう。完成した作品は飾りやコースターとして使うことができます。

デザインは5種類から選べます
まずは作りたいデザインのキットを選びます。クマ、パンダ、くるま、さかな、トライアングルの5種類をご用意しました。これらのキットは日本の伝統工芸士に認定されている金指勝悦さんの工房「金指ウッドクラフト」さんに用意していただいています。
日本で愛され続けてきた木のうつくしさを五感で感じてみてくださいね。

パズルのように組み立てて完成!
キットには木のブロック、ボンド、紙やすり、プラスチックが入っています。
それではいよいよ作っていきましょう。木のブロックを見本のように並べて、ボンドでくっつけていきます。少し乾いたらおうちに持ち帰って、紙やすりで表面をなめらかに削って完成です。
お給料はすずひろ銀行「かまぼこ給」
寄木職人のお仕事を体験したお子様は、お給料として「かまぼこ給」200(かまぼこ円)がもらえます。
200(かまぼこ円)で、鈴廣かまぼこの里内「汐風カフェ」のジェラート(ミニサイズ)や、「すず天」のもち米が入った揚げかまぼこ「おっととライス」、「こゆるぎ茶屋」のおはぎ等と交換できます。
また、「こどもおしごとたいけん」のほかの体験にも参加して400(かまぼこ円)を集めれば、かまぼこの形をした「かまぼこ付箋」、700(かまぼこ円)を集めれば「上板蒲鉾」とも交換できます。
※かまぼこ給の額によって交換できるものが異なります。
※交換する商品を変更する場合がございます。
※「かまぼこ給」は景品交換のみでご利用いただけます。現金との交換は致しかねますのでご了承ください。

もち米入りのおっととライスで「おつかれさま」
「かまぼこ給」200(かまぼこ円)分集めたら、鈴なり市場内の「すず天」の「おっととライス」をどうぞ。
天然素材でつくった白身魚のすり身にもち米をあわせて、米油で揚げた人気商品です。
すり身のぷりっとした弾力ともち米のもちもちの食感、そして旨味と甘みが調和した「すず天」の自信作。「おっととライス」は鈴廣かまぼこの里や限られた直営店でしか販売していない限定商品です。揚げたてアツアツをお召し上がりください。

【こどもおしごとたいけん 寄木職人】
◆開催時間:土日開催 10:00~16:00
◆所要時間:約30分
◆開催場所:かまぼこ博物館
◆参加費:1,200円(税込)
◆かまぼこ給:200(かまぼこ円)
お仕事をして、お給料をもらおう!職業体験イベント「こどもおしごとたいけん」
鈴廣かまぼこの里のさまざまなお仕事を体験すると、お給料の「かまぼこ給」がもらえます。かまぼこ給は、ジェラートやかまぼこなどと交換できます。
お仕事体験を通して、お給料としてお金をもらって買い物をするというリアルな体験ができる点が好評です。
「こどもおしごとたいけん」お仕事の詳細はこちら