
鈴廣かまぼこの里では、いろいろなお仕事に挑戦してお給料の「かまぼこ給」がもらえる「こどもおしごとたいけん」を開催しております。
本記事では、かまぼこ博物館で土日に開催している「ちょうちん職人」についてご紹介。
体験するともらえる「かまぼこ給」は鈴廣かまぼこの里にて、ジェラートやおはぎ、もち米が入った揚げかまぼこ「おっととライス」などのお買い物に使えます。
地場産業「小田原ちょうちん」をつくろう
小田原ちょうちんは、江戸時代中期に作られた折り畳み式のちょうちんです。使わないときは小さくたたんで懐にしまうことができ、東海道をゆく旅人たちに重宝されたといわれています。
今でも小田原では職人がちょうちんづくりを継承し、お祭りや神社などではもちろんのこと、最近ではキャンプやお店の明かりとしても広く使われています。
ぜひ、「こどもおしごとたいけん」でミニサイズの小田原ちょうちんを作って、ちょうちん職人さんのお仕事を経験してみてください。

海や山のいきものの型染スタンプで
ちょうちんづくりではまず、和紙にスタンプで模様をつけます。型染作家の鈴木結美子さんがつくったかわいらしいスタンプの中から好きなものをどうぞ。おさかなやカニなどのいきものや、お城や梅の花などの小田原ゆかりのもの、名前をのこせる平仮名のスタンプもあります。
お好きな絵柄を選んだら、和紙にスタンプしてみましょう。
インクの色もさまざまにご用意しておりますので、色を重ねてみたり、同じ絵柄のスタンプでも色を変えてみたり、自由にデザインしてみてください。
スタンプを押し終えたら、専用の台にひごを巻き付けて和紙を貼り付けます。そして最後に「まげし」という蓋になる部品を取り付けて完成です!和紙を貼ったり、まげしを取り付ける際はスタッフがサポートいたしますのでご安心ください。
夜空観察やキャンプ場で大活躍!
ちょうちんの中にはLEDろうそくがついており、明かりとしてお使いいただけます。夜空の下のキャンプや、おうちでの夜のひとときを、温かな色合いのちょうちんで彩ってください。
また、会場では旅人笠とマントを用意しております。手作りしたちょうちんと記念撮影をどうぞ。

お給料はすずひろ銀行「かまぼこ給」
小田原ちょうちんづくりのお仕事を体験したお子様は、お給料として「かまぼこ給」200(かまぼこ円)がもらえます。
200(かまぼこ円)で、鈴廣かまぼこの里内「汐風カフェ」のジェラート(ミニサイズ)や、「すず天」のもち米が入った揚げかまぼこ「おっととライス」、「こゆるぎ茶屋」のおはぎ等と交換できます。
また、「こどもおしごとたいけん」のほかの体験にも参加して400(かまぼこ円)を集めれば、かまぼこの形をした「かまぼこ付箋」、700(かまぼこ円)を集めれば「上板蒲鉾」とも交換できます。
※かまぼこ給の額によって交換できるものが異なります。
※交換する商品を変更する場合がございます。
※「かまぼこ給」は景品交換のみでご利用いただけます。現金との交換は致しかねますのでご了承ください。

手づくりおはぎで「おつかれさま」
「かまぼこ給」200(かまぼこ円)分を集めてもらえる、鈴なり市場「こゆるぎ茶屋」の五穀豊穣おはぎはやさしい味わい。国産のもち米に、もち粟と五穀米を混ぜた食感も味わいも豊かなおはぎです。
毎日、職人が手作りをし自然素材だけを使っています。定番のあんこやきなこのほか、丹沢大山茶あんや季節のあんこも人気です。

【こどもおしごとたいけん ちょうちん職人】
◆開催時間:土日開催 10:00~16:00
◆所要時間:約40分
◆開催場所:かまぼこ博物館
◆参加費:1,100円(税込)
◆かまぼこ給:200(かまぼこ円)
お仕事をして、お給料をもらおう!職業体験イベント「こどもおしごとたいけん」
鈴廣かまぼこの里のさまざまなお仕事を体験すると、お給料の「かまぼこ給」がもらえます。かまぼこ給は、ジェラートやかまぼこなどと交換できます。
お仕事体験を通して、お給料としてお金をもらって買い物をするというリアルな体験ができる点が好評です。
「こどもおしごとたいけん」お仕事の詳細はこちら
概 要
- 日時
- 2022年3月5日~ ※土日開催
- 対象
- 小学生以下
- 料金
- 1,100円(税込)
- 開催場所
- 神奈川県小田原市風祭245MAP
- かまぼこ給
- 200(かまぼこ円)
- お問い合わせ
- TEL 0120-07-4547(9:00-17:00)