夏の食卓に、澄んだ青を並べる。
それだけで、体にすーっと涼しさが流れます。
鈴廣かまぼこの里「ギャラリー&ショップ 千惠」では7月5日(金)から8月25日(日)の間、涼をテーマに3つの工房の作品を展示販売いたします。
鈴木隆さんの蜜柑灰釉のうつわ
小田原生まれの鈴木隆氏が作ったのは、神秘的な湖を想起させるうつわです。特徴的な透き通ったブルーは、蜜柑(みかん)の枝の灰を利用したオリジナル釉薬で、ほかの木々からは出せない色なのだとか。
おちょこには冷酒を、茶碗には冷茶漬け、お皿には冷やしたスイカをどうぞ。
深川製磁フカガワブルーのうつわ
もうひとつ、青が美しい作品をセレクトしております。
佐賀県有田町にある「深川製磁」は、世界中から「フカガワブルー」とまで名付けられる唯一無二の青を表現する窯元です。一般的な窯の温度よりも高い、1350℃で焼くことで透明感がある奥深い青が生まれるのだとか。
写真(下)のお皿はほどよい深さがあり、サラダやパスタ、カレーライスなど、さまざまな料理に重宝いたします。
イパダガラス 濱舘寛氏と村木未緒氏の自然感じるガラスたち
涼をよぶうつわの代表格であるガラス作品にはガラス工房「イパダガラス」のものを。
イパダガラスはかまぼこの里から徒歩10分ほどの風祭にある濱舘寛氏と村木未緒氏の工房です。小川のせせらぎが聞こえ、夜には蛍と出会うことのできるこの地に惚れ移住したお二人の作品には、箱根山や小田原の自然から着想を得てつくられたものが多くあります。
自然のゆらぎが感じ取れるうつわたちは、涼しさだけではなく、心地よさや安堵感を届けてくれます。
今回ご紹介した作品のほかにも、さまざまな夏のアイテムを揃えてお待ちしておりますので、鈴廣かまぼこの里にお越しの際にはふらりとお立ち寄りください。
如倶楽部会員様はギフト包装が無料に
旅先で見つけた素敵な贈り物は、きれいに包んでお渡ししたいですね。ギャラリー&ショップ千惠ではギフト包装も承っております。
鈴廣かまぼこの会員特典サービス「如倶楽部」の会員様は、ギフト包装サービスを無料でご利用いただけます。ご利用時に会員カードもしくはLINEの会員証をスタッフにご提示ください。