江戸慶応元年より150年余り
小田原でかまぼこづくり一筋
天然の白身魚ゆえの白さと肌理、
むっちりとして歯切れのいい弾力、
自然発酵の調味料で引き出した魚の旨み
魚は一尾一尾違うため
同じように作るわけにはいきません
魚と向き合い
0.1℃の温度調整
0.1%の水分量調整
わずかに作り方を変えていきます
天然素材で、保存料に頼らずに
鈴廣の水産ねり製品製造技能士と称する
国家資格を持つ14名のかまぼこ職人の
腕の見せ所でございます
HOW TO MAKE
かまぼこの作り方
かまぼこづくりの各工程に職人の技を見ることができます。
かまぼこの作り方(前編)
~すり身づくり~
かまぼこの作り方(後編)
~成形と蒸し~
ステップ1
魚から「すり身」をつくる
もちろん、天然素材を使用。
魚からすり身をつくるかまぼこ屋が減っている現代。創業当初と変わらずに、天然の魚からすり身をつくっています。素材のいのちを活かすため、保存料無添加です。
ステップ2
板につける
羽二重のような食感が生まれる
「引き起こし」「中掛け」「上掛け」の3つで構成されるかまぼこの成形。板へのすり身の重ね具合により、食感にも味にも影響が出る重要な工程です。
ステップ3
蒸し上げる
コンマ単位の温度管理
職人たちがつないだ襷の大取を飾るのが蒸し上げです。その日の気温や湿度、すり身に応じて、蒸す温度を変えます。しなやかな弾力と自然な風味が特徴の鈴廣かまぼこが完成します。
INTERVIEW
鈴廣の職人をインタビュー
SHOPPING
職人の技が息づく鈴廣のかまぼこ。
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MAKE YOUR OWN
職人技を間近に見ながら、
ご自身で蒲鉾を作ることができます。
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