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金子皓彦氏所蔵 
世界に誇る貴重な
木象嵌コレクション

小田原・箱根の伝統工芸の
技と美が織りなす
「世界一の木象嵌展」

鈴廣のかまぼこ博物館にて、美術工芸品の調査・収集をおこなう
金子皓彦氏の木象嵌コレクション10万点の中から選りすぐりの約100点を展示します。

鈴廣では、地元である小田原・箱根の伝統文化を絶やすことなく伝えていきたいという想いから、当イベントを開催するにいたりました。

初公開となる木象嵌作品のなかでも最大級の大きさを誇る「時計鏡付き箪笥」や、
小田原・箱根の木象嵌の名工として知られる内田定次氏の貴重な作品もご覧いただけます。

 小田原・箱根ゆかりの伝統工芸技術や木象嵌ならではの木目が織りなす繊細な工芸美を感じられる作品をお楽しみください。



木象嵌作品
about exhibition

金子皓彦氏所蔵 
世界に誇る貴重な木象嵌コレクション
―小田原・箱根の
伝統工芸の技と美―
「世界一の木象嵌展」


開催概要

  • 日時:2019年4月25日(木)~6月25日(火) 09:00~17:00
  • 料金:入場無料
  • 会場:鈴廣のかまぼこ博物館 3階 企画展示室
  • 住所:神奈川県小田原市風祭245
  • アクセス:箱根登山鉄道「風祭」駅から徒歩3分
    >>鈴廣のかまぼこ博物館 交通のご案内



衝立つがいの鶏
Highlight

見どころ


最大級の大きさを誇る木象嵌箪笥
「時計鏡付き箪笥」を初公開

時計付鏡木象嵌箪笥時計付鏡木象嵌箪笥


時計鏡付き箪笥

明治時代/東京/
高さ約187cm×横約248cm×奥行約50cm

木象嵌箪笥の中でも最大級の大きさを誇る
「時計鏡付き箪笥」。
扉には花鳥の木象嵌が施され、
花びらや羽の柔らかな風合いを木目が織りなす繊細な工芸美で見事に表現しています。

小田原・箱根・足柄ゆかりの
木象嵌

二宮金次郎

二宮金次郎/作者不明

まさかり持つ金太郎

まさかり持つ金太郎/内田定次作

葛飾北斎神奈川沖三浦

葛飾北斎神奈川沖浪裏/内山春雄作

小田原の名工「内田 定次」氏の作品


小田原の伝統技法一筋に七十年、木象嵌の歴史に大きな足跡を残した
小田原の名工 内田定次(うちだ さだじ)氏。
この度開催する展覧会では、金子皓彦氏所蔵の内田氏の作品を展示いたします。


― Profile ―
昭和10年に木象嵌の第一人者 油田治雄氏(昭和29年に神奈川文化賞を受賞)に師事。
昭和20年頃に独立し、昭和30年、南町にて工房をかまえる。
昭和52年、小田原市第一回産業功労者者表彰。昭和63年、神奈川県卓越技能功労者知事表彰。
平成4年、「現代の名工」として労働大臣表彰。平成7年、勲六等瑞宝章を受章。
平成22年、永眠。


>>季刊誌「如(ごとし)」82号 小田原にんげん紀行より

安藤広重絵 小田原酒匂川風景

安藤広重絵 小田原酒匂川風景

歌麿画 姿見七人化粧

歌麿画 姿見七人化粧

小田原城

小田原城

日本と世界の木象嵌

作品名不明 インドの作品

作品名不明/インド

衝立つがいの鶏

衝立 つがいの鶏/明治~大正時代

脚付き長手盆

脚付き長手盆/静岡/明治時代

小田原の名工 内田定次 氏
木象嵌制作風景

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内田定次氏の作業場風景。忘却の世界に向かい、試行錯誤を積み重ね、現代の名工と言われた技法を身につけていった。
# 01_ 作業場風景
img sceneimg secret
作品の下書き。出来上がった下絵は地板に転写する。
# 02_ 作品の下書き。
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挽き抜き象嵌技法での工程では、下絵の転写後、糸鋸の歯をつくることから始まる。木象嵌師は大工の鋸に当たる糸鋸を時計のゼンマイからタガネで打ち抜き、ヤスリで削って、細工する下絵の構図に応じた糸鋸の歯の数だけいくつもつくらなければならない。
# 03_ 道具風景
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糸鋸ミシンでの作業風景。糸鋸ミシンに向かい、ペダルを踏みこむ。工房では、ペダルが立てる太くリズミカルな音と糸鋸が木を引き抜く軽やかな音が美しく快いハーモニーを奏でていた。
# 04_ 糸鋸ミシンでの作業風景
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糸鋸での引き抜き風景。下絵が種板に仕上がるまで実に細かい作業が蜿蜒とつづく。
# 05_ 糸鋸での引き抜き風景。
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作品は一度で仕上がることはない。経験則として脳裏に木地の色を無数に蓄積していても、さらによい作品をと望むかぎり新しい色の組み合わせを求めることになる。時にはすべて白紙に戻し、想を一から練り直すこともある。
# 06_ 作品が完成されるまで
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内田定次氏の代表作とされる「歌麿 三美人図」。完成までに一年の歳月を費やした。
# 07_ 内田定次氏の代表作とされる作品
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精微な木材の芸術
木象嵌とは

木象嵌(もくぞうがん)とは、
様々な天然木材を用いて絵柄や図柄を表現する木画技術です。
小田原では、明治中期頃に糸鋸ミシンで木材を挽き抜く技術が確立され、
現在でも小田原・箱根の伝統工芸として受け継がれています。


―挽き抜き象嵌技法の工程―

1.地板に下絵を転写する。
2.糸鋸の歯をつくる。
3.地板の上に色の異なる板を重ね、糸鋸で二枚一度に引き抜く。
4.挽き抜いたうえの部分の天然の色版を下の地板に嵌め込む。
5.細かい細工は別々に挽いて嵌め込む。
6.以上の作業を数次にわたって繰り返す。
7.仕上がった種板を大鉋で薄く何枚にも削る。
6.一枚一枚裏打ちして完成品にする。




安藤広重絵 小田原酒匂川風景
Collection

金子 皓彦氏の世界に誇る
寄木細工10万点のコレクションより
選りすぐりの作品約100点を展示

金子皓彦氏ご協力のもと鈴廣では金子氏と
小田原・箱根の魅力を伝える取り組みをしています。

金子皓彦氏金子皓彦氏

金子 皓彦 氏

寄木細工研究会 会長

美術工芸品の調査・収集をライフワークとし、
陶磁器や象嵌細工・日本の輸出工芸品など
21種20万点以上に及ぶ
幅広いコレクションを所蔵。
寄木細工や麦わら細工の作品など
世界に誇る収集数があり、
日本の伝統工芸のすばらしさを伝えている。

Event

イベント

金子皓彦氏によるギャラリートーク

2017年寄木細工展でのギャラリートーク風景2017年寄木細工展でのギャラリートーク風景

金子皓彦氏によるギャラリートークを3日間限定で開催します。美術工芸品に造詣が深い金子氏のお話を通して、より深く木象嵌の魅力を感じていただけます。

  • 開催日時:
  • ①4月25日(木) 14:00-15:00
  • ②4月27日(土) 14:00-15:00
  • ③6月8日(土) 14:00-15:00
  • 参加方法:お申込不要
  • 料金:無料
  • 会場:鈴廣のかまぼこ博物館 3階 企画展示室
  • アクセス:>>交通のご案内



150年余、伝統を受け継ぐ
鈴廣かまぼこ

150年の伝統、鈴廣かまぼこ
about our story

江戸時代、慶応元年(1865年)神奈川県小田原にて創業。
食べもののいのちを大切にとの思いが原点です。


職人手づくりの伝統的な製法と最先端の技術を融合させながら
職人手づくりの天然素材を使い、おいしく、安全で安心な味づくりに努めています。

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